暗証番号をどう作る?
わずか4桁の数字とはいえ、カードの枚数が多かったり、まめに番号変更をする場合などは、なかなか覚えきれないものかもしれません。覚えにくいものだからこそ、なかなか番号を変更しないのでしょうが、気軽に覚えられて、忘れにくい番号としては、他人が知りえないで、本人は忘れない記念日などがあげられます。「結婚記念日」や、子どもの誕生日、両親の誕生日、好きなタレントや有名人などの誕生日、などは忘れにくいでしょう。ただし、それらの誕生日が分かるような書類やメモ、リストなどをキャッシュカードと一緒に保管してはいけません。また、好きなスポーツ選手の背番号を組み合わせたり(例「1155~カズ選手と松井選手」など)しても楽しいのではないでしょうか。
番号は 語呂合わせなら 忘れない
番号は 語呂あわせなら 忘れない(c)Yukiko Saeki |
「ご苦労さん~5963」「よろしく~4649」などはよくありますが、他にも、「花咲く~8739」「最高~3150」「幸福~5029」「福来い~2951」「よい夫婦~4122」「みないいわ~3710」などいろいろあります。
・いつも楽しく 「ワクワク~0909」
・元気な人なら 「Go Go 行こう~5515」
・笑顔を絶やさず 「いつもニコニコ~2525」
・感謝の気持ちで 「ハイ、サンキュー~8139」
・いいお母さんなら 「いい母~1188」
・いいお父さんなら 「いい父~1177」
・大事に思うのは 「父母~7788」
・これが自慢なら 「白い歯~4618」
・外国人の恋人がいるなら 「ハーイ、ハニー~8182」
・預金が増えるように 「以後よく貯まる~1549」
など、楽しく覚えられるのではないでしょうか?
さらに次ページでは、一度に3枚のカードの暗証番号を楽しく覚えられる秘訣を提案します。