平成16年1月から5月の偽札の発見枚数は12,578枚に上り、このうち千円札は既に昨年の枚数を超える約1万枚が発見されていることが7月22日、警察庁のまとめで分かりました。

「偽造通貨はこれだけ発見されている!」もぜひご覧ください。

《Contents》
・平成16年1月から5月に見つかった偽札/被害に遭うのは/子どもが犯人?……p.1
・偽札はどう違う?/機械で真贋を判断出来ない?……p.2
偽札を見分けるコツ/偽札を作る、使う…その罪と罰/法律ワンポイントチェック/あなたの一票/関連サイト紹介……p.3
・刑法 第16章 通貨偽造の罪……p.4

平成16年1月から5月に見つかった偽札

偽札は意外と身近にあるかも知れません
偽札は意外と身近にあるかも知れません
警察庁によると、平成16年1~5月に全国で発見された偽札は、
・1万円札が2,238枚
・5千円札が387枚
・2千円札が3枚
・千円札が9,950枚

千円札は2000年が190枚だったのが01年には3,128枚に急増。02年が12,637枚で過去10年では最も多く、昨03年は9,576枚でした。また、千円札の多くはパソコンとプリンターを利用して偽造、主に自動販売機で使用されていました。

※平成19年12月警察庁発表の最新情報は「偽造通貨はこれだけ発見されている!」をご覧ください。

被害に遭うのは

偽札の被害に遭うのは、主に両替機や各種自動販売機などの機械を通した場合と、商品を購入する際の販売員や料金を支払う際の係員に手渡される場合などがあります。

機械利用の場合
・パチンコ店の両替機
・ゲームセンターの両替機
・各種自動販売機
・駅の券売機

人に直接手渡す場合
・タバコ店
・パチンコ店
・飲食店
・高速・有料道路料金所
・タクシー
・ショッピングセンター
・各種小売店
・その他、現金の受け渡しがある場所


子どもが犯人?

今年5月、福井県内の家電量販店で男児二人が偽一万円札でゲームソフトを購入。
7月には、沖縄県内の書店で小学生と思われる男児が偽一万円札でゲームソフトを購入。

いずれも、品物とつり銭を受け取った後に逃走しています。
福井のケースでは、札の色が薄く、カラーコピーやスキャナーを使って偽造されたものだと見られています。沖縄のケースでは、カラーコピーした表と裏を貼り合わせた単純な作りで一回り小さいものでした。


→偽札はどう違う?/機械で真贋を判断出来ない?

→→偽札を見分けるコツ/偽札を作る、使う…その罪と罰/法律ワンポイントチェック/あなたの一票/関連サイト紹介

→→→刑法 第16章 通貨偽造の罪