今、子どもに必要な安全情報は…
子どもが安全に暮らすことが難しい世の中になってきた…。日々の事件・事故の報道を見るにつけ、そんな思いを新たにする親御さんたちが多いことと思います。我が子を危険な目に遭わせたくない、無事でいて欲しいという気持ちはあっても、では具体的にどうしたらいいのか? という点については、親であってもなかなか難しいことだと思われます。2003年2月15日発売の、拙著第5作
「親子で覚える徹底安全ガイド」主婦の友社 定価1,500円(税別)は、そんな親御さんたちと、誘拐・性被害・事故など様々な被害を受けがちな子どもたちのために、親子で読んでいただきたいおすすめの一冊です。
本の特徴
通学路、学校内、また自宅内にいてもいつどんな危険が襲ってくるかもしれません。本書は子どもの身に起こりうるあらゆる被害のケーススタディとともに、防犯、防災、安全管理までどのように身を守るすべを伝えたらいいかといったことをわかりやすく解説しています。また、覚えておくときっと役に立つ子どもの危機管理のキーフレーズを五・七・五調で各項目ごとに標語とし、それらの標語を普通のカルタやトランプのように、遊びながら覚えられる「安全しつけカード」がついています。
親は子どもの身に起こる場面を想定して、日ごろから対策を考えておく必要があります。子どもに一方的に押しつけるのではなく、まず親が読んで理解した上で子どもに読み聞かせてください。さらに、親子であるいは子ども同士で、く「安全しつけカード」で遊びながら、繰り返し大切なフレーズを覚えるようにすれば、自然と安全意識が身につくようにしました。
また、子どもが被害者になる場合だけでなく、子どもが犯しがちな「万引き」などについてもシビアに述べています。親もあやうく危険を招いてしまいかねない事態というものもあります。きわめて日常的な内容でありながら、すぐそこにある危機、といったことに気づかされるのではないでしょうか。
いままでになかった子どものための危機管理対策のガイドブックとして、ぜひ、ご家庭に一冊、またお孫さんのために、お子さんのいらっしゃるお宅にプレゼントとしても喜ばれるでしょう。
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