被害を避けるために
大きな病院では朝の8時過ぎから大変忙しく混雑する時間帯になります。さいわい、スタッフや他の患者さんなどの一般市民に被害はなかったものの、一歩間違えば起こり得た最悪の事態を考えると血の気の引く思いがします。今までにも、暴力団同士の抗争事件で一般市民が巻き添えになったケースがいくつもあります。日本の犯罪情勢は悪化しています。外国の話、映画の中の話、ではすまなくなっています。今回の事件は、一般市民としては、朝であろうと、病院内であろうと、いついかなる場所でも起こりうる事件として、認識をあらたにする機会とすべきでしょう。
まるで映画のように、病院内であろうと殺人を遂行する彼らの構造は一般市民には理解できないものでも、まかり間違えば被害が及ぶこともありえるのですから、心構えだけはしておくとよいでしょう。
銃声が近くで聞こえたら、すぐに身を伏せることです。アメリカなどでは銀行強盗や街中での銃撃に対して、一般市民でもすぐに身を伏せるということはよく知られています。また誰かが「伏せろ!」と叫ぶものです。
日本では刑事ドラマなどでは知られていても、現実の問題としては一般市民は慣れていないでしょう。銃声にしても、実弾の発砲音などは普通知らないのが当たり前です。しかし、発砲事件もいつ身近に起こってもおかしくないのです。どこにいても、周囲の状況をよく把握するようにしましょう。耳慣れない音や、不審な様子には敏感になるようにしましょう。
ご参考までに♪
英語圏の外国に行ったときに「Get down! ゲッダウン!」あるいは「Duck! ダック!」などと聞こえたら、「伏せろ!」という意味ですから、すぐにかがんだり、身を伏せなくてはなりません。なんのことかわからずキョロキョロとしていては、眼前を銃弾が飛んでいくかもしれません。「Lie down! ライダウン!」「Face down! フェイスダウン!」も同様のフレーズです。
「打つな!」と言える状況であれば「Don't shoot! ドン シュー!」「Stop it! ストッピッ!」「Hold it! ホールディッ!」などと叫びましょう。