ドーナツ手作りレシピ! おうちおやつは簡単スピーディーに
砂糖がまぶされたドーナツ、懐かしいですよね。おうちおやつの代表格です。食べたいけれど、ちょっと面倒にも感じるドーナツ作りも、一口サイズのタイプであれば、生地作りからタネを油に落とすまで、ビニール袋1枚でできます。このドーナツの作り方だったら、手もべたべたにならず、気軽に挑戦できると思います。油で揚げる工程以外はお子様と一緒に楽しんでもいいですね!
シュガーボール・ドーナッツの材料(3,4センチサイズ:約10個分)
シュガーボール・ドーナッツの作り方・手順
ドーナツの作り方
1:ビニール袋に薄力粉、ベーキングパウダー、砂糖を入れ、ふる
ビニール袋で薄力粉、ベーキングパウダー、砂糖を計量します。 袋の口をしっかりもち、よくふります。
※これで粉をふるう代わりとします。使用のビニール袋はなるべくしっかりしたものがお勧めです2:溶かしバターに牛乳と卵を加え混ぜる
ボウルで溶かしバターを作り(約20秒レンジ加熱)、牛乳と卵を加え、よく混ぜます。
3:袋の上からよく揉む
卵液をビニール袋の中に入れます。 粉と卵液がしっかり混ざるよう、袋の上からよく揉みます。
※このとき、袋の底どちらか一方に生地を寄せながら揉んでいくと、次の工程が楽になります4:揚げ油を160度に加熱する
揚げ油を鍋底から3~5センチの高さに入れ、160度(低温)に加熱します。
※揚げ油160度は、木の菜箸を水でぬらし、水分を拭った後、油に入れます。箸先からゆっくり細かい泡が出てくる状態が目安となります5:生地をしぼり出し、こんがり揚げる
袋の先を小さめに切り、片手にビニール袋、もう片手にスプーン(一度、先を油にくぐらせておく)で、一口サイズにスプーンの上にしぼります。それを揚げ油に落とします。 生地がこんがり色づいたら、油からあげます。
6:温かいうちに砂糖をまぶす
ドーナツが温かいうちに砂糖をまぶします。
※ビニール袋に砂糖を入れ、その中でドーナツを転がせば、簡単です!ガイドのワンポイントアドバイス
シンプルな味わいのドーナツなので、レモンの皮のすりおろしを加えたり、使う砂糖を色の濃いものにかえたりと、生地でのアレンジも可能です。また、最後 にまぶす砂糖に、きなこや抹茶、ココア、シナモンなどを加え、バリエーションを楽しむこともできます。是非、自分好みのドーナツを作ってみてくださいね!
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。