手作りアドベントカレンダーでワクワク感を、さらにアップ!
クリスマスまでの毎日、日付の付いたボンボンが食べられるカレンダーは、我が家の息子のお気に入り。小窓を開けていくタイプも応用編でご紹介します |
インテリアにもなる、壁掛け風カレンダー
モミの木や、雪だるまを端切れ布でデザインしました |
【準備するもの】
■布
■手芸用ボンド、布用両面テープ
■はさみ
■キャンディー など
今回は土台に布を用いましたが、もっと簡単に作りたい場合や、後ほど紹介する「小窓タイプ」にされる場合は、厚紙をご利用ください。サイズの目安は土台の大きさが、タテ35×ヨコ47センチほど。日付は、1日~24日まで入れています。
お子さまと一緒に、お絵かき感覚でデザイン
土台の布を準備します。端を1センチほど内側に折り返し、アイロンをかけ、ミシンで縫います。布のほつれが気にならないようなら、そのままでも。
デザインを考えます。次に、考えたデザインを厚紙に描き型を作ります。型を布の裏側に写し、型に沿って布をカットします。
カットした布の裏側の、端に沿って手芸用ボンドを塗ります。付着が弱いようなら画像のように、真ん中に数箇所、布用両面テープを貼ります。
土台に貼っていきます。
キャンディーに、日付を書いた紙を貼ります。下側には、キャンディーを刺しゅう糸で画像のように縫いつけました。
上側は、キャンディーの裏側数箇所をテープで留めました。あまり重すぎるキャンディーだと、うまく付かない恐れもあるので、縫い付けた方がいいかもしれません。上側と下側と、キャンディーをバランス良くつけてくださいね。
出来上がり。その日の日付けのキャンディーを取っていきます。キャンデーを取った後、日付を書いた紙だけ、また土台に貼りあわせても。
直前でも大丈夫。ミニタイプのカレンダー
こちらは、少し小さめに作りました。日付は通常、1日~24日まで入りますが、ミニタイプなので、直前の5日分だけなど、お好みで調整してくださいね。■小窓タイプ
その日の小窓をあけていくタイプ。窓の作り方は、まず窓の型を書きます。次に、画像の赤線の箇所をカッターで切ります。
窓の裏側から、紙を貼ります。ちょうど窓からのぞくように、お好みで絵を描きます。窓の表側に直接日付を書いても、または日付を書いた紙を、窓が閉まるように貼っても。
フエルトをお好みにカットします。日付を書いた紙を、どこかに貼ります。ひもやリボンに、フエルトをテープで貼り合せます。
その日の飾りを取っていきます。取った飾りは、ツリーに飾っていってもいいいですね。
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