シンプルなTシャツに! スパンコールやビーズの付け方
Tシャツはもちろん、スカーフなどの小物にもおすすめ。ソルドでゲットしたちょい安めTシャツが、かわいく変身! |
難しいテクニックは不要、夏のオリジナルTシャツ
暑くてアクセサリーをつけるのは…という日には、派手Tシャツ! |
【準備するもの】
■市販のTシャツ
■スパンコールやビーズ
■針と糸
■はさみ など
スパンコールは、リボン状のものと、一枚一枚バラになっているものがあると思います。今回ガイドはバラで中央に穴の開いたタイプを使用しました(直径約7ミリ)。糸はスパンコールと同系色、針はビーズに通す場合は、ビーズの穴を通る細さのものを選んでくださいね。
スパンコールでキラキラTシャツ!
胸元(上部)には、スパンコールのみを縫い付けて配列。その下は、スパンコールにビーズを合わせたものを、縫い付けています。まずはスパンコールのみの縫い付け方からご説明します。
スパンコールをどのように配列するか、まず決めておきます。次に画像の要領で、縫っていきます。赤い線が糸。ちょうどスパンコールの半分に、糸がかかっている感じです。縫い始めは玉結び、縫い終わりは玉止め。糸は2本どりしています。
はじめのうちは複雑な模様はさけ、簡単なものからトライしてくださいね。あまり一気に縫いすぎると、糸が切れた時の修復が面倒なので、ちょくちょく玉止めしながら縫い進めてください。
スパンコール+ビーズで、もっとキラキラ
お次はスパンコールの穴の箇所に、ビーズを合わせる付け方です。画像の要領で、布の下から穴に向かって針をいれ、次にビーズを通します。ビーズが通ったら、また穴から針を戻します。画像の赤い線が糸です。
画像のように、いくつかを離して縫いつける場合は、ちょっと面倒ですが、ひとつづつ糸の処理をするようにしています。
今回はTシャツの全面に縫い付けてみましたが、他にも、重ね着した時の上着からのぞく箇所にだけ縫い付けてみるなど、お好みで楽しんでくださいね。
スカーフなど、いろんな小物に応用!
前ページのスパンコールを付ける要領(【付け方 その1】)で、少し間をあけながら、スパンコールとビーズを交互に縫い付けていきます。
スカーフの、ちょうど結んだ時に見える箇所にだけ、ワンポイントで縫い付けてみました。
スカーフ以外にも、袋やベルトなど、イロイロ試してみても楽しいですね。
スパンコールについて
色味もイロイロあるので、シックからカジュアルまで対応できそうです |