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■ガイドとe-Biz+の出会い |
なぜ、ガイドがe-Biz+を受験することになったのか。裏話をご紹介します。
忘れもしない、今年の7月。おつき合いのある出版社から電話がかかってきたのです。
編集者 「コンプティアの書籍についてモニターチェックをお願いしたいのですが。先生ご都合いかがですか。」
ガイド 「何ですか? コンプティアって」
編集者 「ベンダーニュートラル資格の主催団体です。そこの資格で改訂予定のイービズプラスがあります。その対策本について、モニターチェックをお願いしたいのです」
ガイド 「ちょっちょっと待ってくださいよ」(あわてて、googleで検索、ヒット!)
これが、ガイドとCompTIA、e-Biz+との出会いでした。
実はメモ狂なガイドのCompTIAメモをチェックしてみましょう。
CompTIAとは ”Computer Technology Industry Association”の略。IT業界において、ニーズ調査・スキル分析・問題作成がされているベンダーニュートラル資格で、日本支局は2001年から活動を開始。以下が主な特徴。 ・世界60カ国で試験を実施、受験者数はマイクロソフトに次ぐ2位。知名度が高い。 ・マイクロソフトやIBM、富士通等の大手を含め14、000社が加入している。 ・IT業界の大手企業が中心となって、実務で必要な知識を分析し、試験問題を作成。 ・MCSAの選択科目に採用されたり、CIWなど他資格との連携が積極的に行われている。 ・資格取得により、ITの本場、米国では昇格や給与アップにつながるケースも多い。 |
ということで、CompTIAとe-Biz+に、すごく興味を抱いたガイドは、夏休みの宿題として、モニターチェックの仕事を受けたのでした。
さっそく出来たてホヤホヤの原稿が送られてきました。まあ、読んでみると、これが面白い。eビジネスの戦略立案からマーケティング、技術論まで幅広いんです。まさに、『eビジネスのスーパープロデューサー』、そう思いました。
結局、モニターチェックは1ヶ月ほどで終わりましたが、
CompTIAのサイトをチェックしていると、なんと、ベータテストのモニターを5名募集しているではないですか!
しかも、基準を満たせばライセンスももらえる。モニターチェッカーとしても、書籍が出題範囲をカバーしているのか気になる。これは受けるっきゃないと、すぐに申し込んだわけです。かなりがんばって、志望理由を書いたせいか、モニターに選ばれました。
■そして、e-Biz+を受験 |
そして受験。
ここで、生まれて初めてCBTを経験することになりましたが、ロッカーへ荷物を入れたり、投票場みたいな試験机など・・・戸惑うことばかり。
このCBTの模様は、別の機会に、詳しくご紹介したいと思います。
受験してみての感想ですが、ひねりやニッチな問題がなく、きちんと勉強しておけば対応しやすい出題内容だと思います。また、マーケティング関連の知識確認が多いのも、戦略立案から請け負うe-Biz+の特徴でしょう。
ずばり、次のような方に向いていると思います。
・マーケティングや営業職で、eビジネスへ展開しようとしている人
・コンサルティングの一貫として、eビジネスの構築をサポートしたい人
・eビジネスを支える技術やシステムの開発に携わりたい人
ところで、ガイドの合否結果はまだ通知を受けていません。もう少し後になるらしいです。このサイトで結果をお知らせするつもりですが、落ちたらシャレになりませんね(笑)。
【2004/6/4追加情報】ガイドは合格しました! ホっとしてます。
次に、CompTIA日本支局への取材による、e-Biz+の最新情報をお伝えします!>>次ページヘ
=新IT資格e-Biz+の核心に迫る!INDEX= |