資格・検定/資格アーカイブ

【IT資格受験記Vol.2】eビジネスの成功引受人 新IT資格 e-Biz+ の核心に迫る!(2ページ目)

それは、ガイドへの一つの電話からはじまった・・・。インターネット全盛の昨今、eビジネスを成功に導く人材として認定される資格が登場しました。CompTIA e-Biz+の最新情報をお伝えします。

執筆者:克元 亮

<<前へ  次へ>>

■eビジネスってなに?

最近のインターネット白書によれば、国民の2人に1人がインターネットを利用しているそうです。また、企業のインターネット接続率は98%、ほぼすべての企業がインターネットを利用しているといってもよいでしょう。そんな中、eビジネスは着々と広がりつつあります。

eビジネスは、利用形態によって、主に4つのモデルに分けられます。

B2B(Business To Business)
企業間において、受発注や支払といった商取引をするモデルです。ビジネスのスピードアップを図るために、企業間でインターネットの活用が急速に進んでいます。

B2C(Business To Consumer)
企業から消費者に提供するショッピングモールや音楽ダウンロード等のモデルです。Amazonなどのサイトで商品を買った経験のある方は、きっと多いはず。

B2G(Business To Goverment)
企業と自治体の間で、公共工事への電子入札などをするモデルです。

G2C(Government To Consumer)
自治体と消費者との間で行われる行政サービス。最近は、電子投票などが注目されていますね。

この他にも、企業と社員自宅間で能力開発などを提供するB2E(Business To Employee)や、オークションなどのC2C(Consumer To Consumer)といったモデルもありますね。
国内の企業では、B2Bで約3割、B2Cで約2割が既に取り組んでいるそうです。ガイドは、行政改革の流れから、B2GやG2Cの今後に大きく期待しています。

これらのビジネスモデルをプロデュースし成功に導くのが、e-Biz+取得者に求められる役割なのです。



では、このeビジネスの成功を引き受けるe-Biz+に、ガイドはどのようにして出会ったのでしょうか。ちょっと裏話を>>次ページヘ


=新IT資格e-Biz+の核心に迫る!INDEX=

  1. eビジネスってなに?
  2. ガイドとe-Biz+の出会い、そして受験
  3. e-Biz+最新情報
  4. e-Biz+の出題傾向

  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 5
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます