バンクーバーのエリアガイド(4ページ目)

エリアガイド3　ノースバンクーバー

バンクーバーのダウンタウンの北、バラード入り江を挟んだ対岸にあるのがノースバンクーバー。ダウンタウンからはバラード入り江を横断する連絡船「シーバス」の利用が一番便利。シーバスのノースバンクーバー駅はロンズデールキーと呼ばれ、マーケットやレストランがありますので、スケジュールによっては、ショッピングや食事も楽しめますよ。

さて、ノースバンクーバーは海のすぐ向こうに山がそびえる、より自然の豊かな場所で、自然を楽しむアトラクションもたくさん！まず、一番人気のアトラクションがキャピラノサスペンションブリッジ（キャピラノ吊り橋）。キャピラノ川が流れる渓谷に架かる吊り橋で、長さ137m、高さ70m。ゆらゆら揺れるつり橋はスリル満点！

・キャピラノ吊り橋の詳細はこちら＞＞＞高さ70m！スリル満点キャピラノ吊り橋／バンクーバー

キャピラノ吊り橋からさらに進むと、グラウスマウンテンのゴンドラ乗り場に到着。グラウスマウンテンの頂上近くまで登ります。グラウスマウンテンからはバンクーバー市内の風景が一望でき、特に夜景が有名です。冬はスキーゲレンデになるので、地元では「仕事帰りに滑っていく？」なんて気軽なノリでスキーが楽しめます。

・グラウスマウンテンの詳細はこちら＞＞＞
バンクーバー随一の展望スポット グラウスマウンテン

キャピラノ吊り橋からやや東に行くと、リンキャニオンという別の渓谷があり、そちらにも吊り橋があります。こちらは、遊歩道にかけられた吊り橋で、入場料は不要。それでも、高さ50mとスリル満点です。

・リンキャニオンの詳細はこちら＞＞＞
無料の吊り橋！リンキャニオン／バンクーバー

そのほか、キャピラノ吊り橋とグラウスマウンテンの間には、キャピラノ・サーモンハッチェリーと呼ばれる鮭の孵化場があり、秋のシーズンには、鮭の遡上が見られます。いかにもカナダらしい場所なので、スケジュールに余裕があれば、立ち寄ってみては？