PTAを1.5倍楽しもう

運動会
PTA、面倒ですか? でもどうせなら楽しくできた方がいいと思いませんか?
入園・入学や進級でバタバタしていた4月が去り、GWもフィニッシュ! 日常が戻り、ちょっと一息というご家庭も多いのではないでしょうか。でも、それもつかの間。これから本格的に動き出すものもありますね。

そう、それは、PTA活動。はからずも(?)役員を引き受けてしまったという方もいるかもしれませんね。役員にならなくても「活動に協力してください」というプリントを何枚も受け取っている方はきっと多いはず!

「忙しくて時間が取れそうにないわ」
はい。ごもっとも。でも、活動を通じて、園や学校、そして子どもたちと関わることで、見えてくることや得られることもあるものです。

「活動より、ママ同士の関係が難しそう」
そうかもしれませんね。だけど、人間関係はいずこも難しいんですよね。

PTA活動こそ、誰でも参加できるボランティア。どうせ参加するなら、楽しくいきましょう。5倍、10倍とは申しません。PTAを1.5倍くらい楽しみながら“うまくやれる”コツを考えてみましょう。

PTAは大人のクラブ活動

登校
「いってきま~す」そう言って出かけた子どもの学校での様子はなかなかわからないものですよね。
PTA活動といっても学校や地域によって活動内容はさまざまです。最も盛んなのは、やはり小学校でしょう。幼稚園や保育園には父母会があり、中学でも小学校とはちょっと違ったPTAが展開されています。

保育園や幼稚園の父母会は親が中心に活動する会ですが、PTAは、親(Parent)と教師(Teacher)の組織(Association)で、協力して子どもの健全な成長をはかることを目的としています。活動の主体はもちろん親ですが、PTAの活発なクラスは、まとまりがあるという話もよく聞くほど学校づくりにも深く関わっています。

特に最近は、学校は「総合的な学習の時間」などをはじめとし、地域と連携しながら、教育力を向上させていくことを求めています。「教師と保護者と連携しながら学校をつくり、子どもを育てていく」ことの意味は高まっているといえますね。

な~んてことを書くと「うわぁ、ますます大変そう」
と思われちゃうかもしれませんね。

でも、学校はわが子が1日のうちの長い時間を過ごす場所。教室での子どもの様子や、友だち関係など、学年が上がるに連れて親には見えにくくなってきますので、PTA活動で学校に出入りすれば、子どもの様子を見る機会にすることもできます。そもそも学校がどんなところかを親の目で見ておくことも大事ですよね。

また、親にとっても、地域を知り、付き合いを広げることにも役立てることができますので、決して大変なだけ、面倒なだけの活動ではないんですよ。

言ってみれば、父兄にとってのクラブ活動のようなもの。学校のため、子どものためではなく、自分自身が楽しく参加でき、友だちが増えたり、仕事や家事以外で自分の力を発揮できたりする場だと捉えてはいかがでしょうか。

次ページでは、PTA活動に関わるための基本の“き”のご紹介!