4位 財産の半分を寄付すると表明したジャッキー・チェン
ハリウッドで活躍するアジアのスターとしての責任を十分に果たしています。 注目度★★★★ 貢献度★★ 期待度★★★★★ |
この少し前に、マイクロソフト社のビル・ゲイツ会長が自身が設立した慈善基金に莫大な額の寄付を発表したこと。それに、バークシャー・ハサウェイ投資会社ウォーレン・バフェット会長が、引退後には「資産の約85%(約4兆3000億円!)を、ゲイツ会長の財団に寄付をする」と表明したことへ敬意を評しての寄付表明だったんですってよ! なんだか話が大きすぎて、「へぇ~」としか言いようがないですね……。
各地で、チャリティコンサートを開いたり、中国で子どもたちのための学校を設立したり、韓国の離島に住む子どもたちを物心両面で支援したりと、チャリティへも本腰を入れて取り組むジャッキー。アジアのスターとしての社会的な責任をきちんと果たしているのが立派です。
ちなみにジャッキーの寄付表明は、遺言書として作成されたもので、額はあくまでも現在の推定総資産。そのときが来たらもっと膨大な額になっている可能性もありますね。
3位 環境保護といえばレオ様! 政治にも関心大! レオナルド・ディカプリオ
強いメッセージ性のある本格的な環境活動に参加し、政治的な発言でも注目されています。 注目度★★★ 貢献度★★★★★ 期待度★★★★ |
その一方で、災害、汚染など動物の被害時に緊急救助するNGO、IFAW(国際動物福祉基金)への活動にも参加し、象の保護活動についても訴えています。
さらに、2006年は11月7日の中間選挙で、Prop 87(自然エネルギーの利用を推進し、カリフォルニア州石油依存を減らすことを目的とした法案)に賛成票を投じることに支持を表明、ビデオで演説までしちゃいました。
ん? もしや、レオ様、10年後は民主党の政治家になっていたりするのでしょうか? なにやらそのような匂いがしないわけでもないです。