英語で算数に挑戦
英語で算数に挑戦してみましょうか!ちょっと脳を動かしてみるのも楽しいですよ
1. What kind of number is 5?
2. My mom has three eggs in her hand. I also have three. How many eggs do we have?
3. Subtract 14 from 92.
4. Is the number 27 closer to 20 or 30?
5. How many sides does pentagon have?
さあ、何問くらいわかりましたか? こんなふうに簡単な英語をたくさん読み、理解し、脳に刺激を与えるのもひとつの学習方法です。特に英語の勉強に行き詰ってきたなというときほど、遊び感覚も取り入れて挑戦してみるといいかもしれませんね。
算数用語ってなじみがあるようで結構ないものですよね。
足し算 = (名) addition / 足す = (動) add
引き算 = (名) subtraction / 引く = (動) subtract
掛け算 = (名) multiplication / 掛ける = (動) multiply
割り算 = (名) division / 割る = (動) divide
英語で掛け算をするときは何通りかの言い方があります。
2 × 7 = 21
Two multiplied by seven equals fourteen.
Two times seven equals fourteen.
Two times seven is fourteen.
では割り算はどういうの?
4 ÷ 2 = 2
Four divided by two is two.
2 ×(カケル)2 = (は)の「は」の部分は equals と言い方と is という言い方、2通りあったのですね。
算数問題、日本語訳と正解
パーティーや宴会のときのクイズとして出題してもおもしろいかもしれませんよ。
1. What kind of numbe is 5?
(5 はどんな種類の数字?)
<Answer>: odd number (奇数)
2. My mom has three eggs in her hand. I also have three. How many eggs do we have?
(ママは手に3個の玉子を持っています。私も3個。合計で私たちは何個の玉子を持っているでしょう?)
<Answer>: 6 (3+3=6)
3. Subtract 14 from 92.
(92 から 14 を引くといくつ?)
<Answer>: 78 (92-14=78)
4. Is the number 27 closer to 20 or 30?
(27に近い数字は 20? それとも 30?)
<Answer>: 30
5. How many sides does pentagon have?
(五角形には辺がいくつ?)
<Answer>: 5
ペンタゴンが出たついでに、ヘキサゴンって何でしたっけ? 実は、六角形 = hexagon (ヘキサゴン)だったのですね。
さて、最後に算数の文章問題で、やさしい英語にたくさん触れてみましょう。
視点を変えてやさしい英語にたくさん触れる
英語で算数をやるといっても難解な難しい数学をやる必要はありません。次のような簡単な英語にたくさん触れて英語力を伸ばしましょう。難しい単語を覚えるだけが英語学習ではありません。簡単な英語をたくさん読み書きすることも英語を進歩させるうえでは必要なことです。視点を変えることによって英語はいかようにも楽しみながら学ぶことができるのです。では、問題!
◆ I invited 11 people to my birthday party. If three were boys, how many were girls?
(誕生日パーティーに11人の人を招待しました。もし、男の子が3人だとしたら、女の子は何人?)
<Answer>: 8 (11-3=8)
◆ Change this into a multiplication problem: 2+2+2=6
(この問題を掛け算に変えると?)
<Answer>: 2×3=6
◆ How many months in a year?
(1年は何ヶ月?)
<Answer>: 12 (12ヶ月)
◆ What number comes right after 79?
(79のすぐ後にくる数字は何?)
<Answer>: 80
いかがですか? 今回の英語の学び方のポイント2点
・ 視点を変えて英語を楽しみましょう。
・ 簡単な英語にたくさん触れましょう。
そのうちに英語は上達していくものです。
地理や理科も英語で学ぶ
機会があったら次は「英語で地理を学ぶ」や「英語で理科」なんていかがでしょうか? アメリカの子供たちに人気がある Brain Quest というクエスチョン & アンサー形式のカードゲームがあります。楽しみながら語彙を増やすのにも役立ちます。参考サイト:「Brain Questシリーズ」
種類は全部で24種類。アメリカの小学校1年生用(Grade1)あたりから始めてみるといいですよ。アメリカに住んでいる子供向けの教材ですが、日本人の英語学習者にも十分楽しめます。結構チャレンジ精神をかきたてられますよ。
アマゾンから取り寄せることもできますし、都内の大きな書店(紀伊国屋新宿南店 6F)などには置いてありますので、手にとってみることができます。
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