音を聴いて真似するところから
よーく聴いて真似をし声に出して練習。これが基本中の基本です。 |
1. 日本語訳を先にざっと読んでしまう。
(こうすることによって自分がこれから何を話すのかが頭に入ります。)
2. 音声をかけテキストを見ながら練習
(聞こえてきた音声を忠実に真似る。センテンスは一文ずつ止めながら練習。このとき、意味がわからない部分があれば、辞書で調べ意味を把握する。)
この部分を徹底的に練習するかしないかで差が出ます。最低3回、できる人は10回くらい繰り返すといいでしょう。
3. テキストを閉じて音声をかける。シャドーイング。
(聞こえてきた音声を影のように追いかけながら練習。この訓練をするとリズム、イントネーション、間の取り方、音の上がり下がりが身につき発音がよくなります。最低3回。)
参考過去記事 ⇒ 通訳の英語力の秘密!シャドーイング
4. オーバーラッピング
(音声をかけながらすっかり同じように言えるかどうか、音声の上に自分の声をすっかり重ねて練習。)
参考過去記事 ⇒ シャドーイングとオーバーラッピングの違い
5. テキストを閉じ、音声も消し、自分ひとりでダイアログをどのくらい言えるようになったかチェック!
ここまでが一日の分の練習です。これだけやれば自分の中に英文が残っていようが残っていまいが翌日次のダイアログに移ってかまわないでしょう。
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