AERA English 編集部員は全員、年に 1度はTOEIC受験
編集部ではTOEICを年に1度は受けなければいけない。これは全員の使命ですと語る奥村氏 |
ちなみにどのくらいのスコアをお持ちかというと、500点台~900点台まで、人によってさまざまだそうです。英語を上達させたいという学習者の気持ちを理解するために、編集部員が実際にTOEICを受けたり、英語学習のモチベーションを高めるために自ら奮闘しているので、さらに魅力的な雑誌となっているんですね。
自分流の学習方法を見つけた人の勝ち
英語は楽しく学びましょう、とにこやかに語る AERA English 福山栄子副編集長 |
世の中にはいろいろな英語教材があふれていますが、その「おいしいところ取り」をするのがすぐれた学習者だといいます。しかも忙しい人ほど時間を無駄に使わずに毎日の生活の中に英語を組み込んでいるのに気付かされるそうですよ。
自分に合ったやり方をみつけ、自分がやりやすいように改良し、毎日繰り返した人が最終的には英語をものにする、ということでしょうね。
福山編集長ご自身は、どうやって英語を学んできたのか伺ってみました。
「私は、遊びながら覚えました。一生懸命机にかじりついて勉強するのは苦手なほうでした。学生のとき、アメリカに 1年間留学したのですが、ルームメイトと一緒にお酒を飲んで、しゃべりまくりました。」 とにこやかに語る福山栄子副編集長。
友達を作る、というのは、英語上達への近道かもしれません。しかし、日本にいながら英語を話す友人を探すというのはなかなか難しいかもしれません。そんな人はどうしたらいいか?
「外国人の友人をひとり作ると、そこから友人が友人を呼び、増えるということもあるんですけどね~。」 と言うのは、奥村氏。奥村さんご自身は、英語の他にドイツ語をこの方法で身に付けてしまったそうです。「友達ができると、相手の言っていることがわかりたくなるではないですか。遊びながら、楽しんで語学を学ぶと早いですよね。」 と奥村氏。ホームパーティーを開いたり、一緒にどこかに出かけたりしているうちに言葉って覚えるのかもしれませんね。
さて、友人を作るのは、ハードルが高いな、という方は、英会話喫茶や国際交流パーティーなどを利用するのもいいかもしれません。ひとりで外国人の友人を作るのが難しければ、外国や英語に興味のある日本人と友達になり、外国人がよく集まるカフェやレストランに行って雰囲気に慣れてから序所に友人作りをするといいかもしれませんよ。
学習者をその気にさせ、英語へのモチベーションを高めるAERA English。500円コインであなたも英語への夢を広げませんか?
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