Wの音の出し方のポイント

Wの音の出し方のポイント

Wの音の出し方のポイント


発音をよくするコーナー、今回は 「W」 の音の出し方です。ほんのちょっと気をつけるだけで発音は見違えるほどきれいになります。面倒くさがらずに、口の形を覚えて実践してみましょう。

うんとすぼめてチューの口がポイント

Wの発音
Wの発音は口をうんとすぼめてからスタートするのがポイントです
「W」 の音は、口の形さえ覚えてしまえばそんなに難しくはありません。誰かにチューするときの、あの形です。チューが嫌だったら、口笛を吹いてみてください。そのまま、口の先を、今度は四角にする感覚、わかりますか? 唇の先で、小さな正方形を作るような気分になるのです。もちろん、本当に口を丸にしたり四角にしたりが無理なのはわかっていますので、気分だけです。この「気分」が意外に大事なんですよ、英語って!

I want to be a wonderful woman. (いい女になりたいわ)

そうそう、大事なことを忘れてはいけません。この 「W」 の口の形、「R」 の音を出すときと全く同じ形なのです。「R」 と 「W」 は「チュッ」の口で始める。これ、覚えておきましょうね。

大人になってからでも発音は十分きれいになります

「発音なんかどうだって、通じればいい!」 「発音より話す中身のほうが大事!」 という人もいますね。

そうです。その通りです。世界にはいろいろな英語がありますから、インドなまりの英語、スペイン語なまりの英語、中近東独特の英語、もちろん、ジャパニーズ・イングリッシュがあっても、ちっともかまいません。ネイティブといわれている英語にでさえ、ブリティッシュ・イングリッシュあり、アメリカン・イングリッシュあり、オーストラリア英語ありなんですから、発音にそんなにこだわる必要もないのかもしれません。

Wの発音
W と R は同じ口の形で発音し始めます。チュッ! とするときの口の形、覚えておきましょう
でも、自分できれいに発音できるようになると、不思議なことに、リスニング力が上がるのです。それはそうですよね、知らない単語が聞き取れないのと一緒で、発音も限りなく「本物」に近づけることによって、より理解できるようになるというものです。

それにもうひとつ、「発音なんかどうでもいい!」 と豪語する人に限って「ジャパニーズ・イングリッシュ」丸出しで、自分の言いたいことの自己主張はできてもどうも話がかみ合わない、なんてことはありませんか? 「発音よりも中身が大事」 という言葉を言い訳にしながら、自分の弱点から目をそむけ、努力を怠っていないでしょうか?

大人になってから発音なんて直らないよ、とお思いでしょうか? いいえ、大人になってからでも十分に発音矯正はできます。ほんのちょっとしたことから気をつけるだけで、ずいぶん違ってくるんですよ。

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