陽気に英語でクッキング
講師のクリスさん、とっても陽気でクラスが明るくなります。 |
1. たまねぎの皮をむく = peal the onion
2. 卵を割る = crack open the egg
3. 卵をよくかき混ぜる = beat that egg
4. もっとあわ立てて = keep on whisking
5. 火を弱める = turn down the fire
6. スープはどうなってる? = How's the soup doing?
7. もうちょっと様子みようか?(そのままにしておこう)= Let's let it go.
この日の講師は、とても陽気なアメリカ人、クリスさん。お名前だけ拝見したときは、クリスティーンさんという女性の方かしらと想像していたのですが、見事にはずれました。私は、どうやらgender stereotype (男女の職業役割を意識的に決めてしまうこと)を持っていたようで、いけない、いけないと反省しました。彼は、実に楽しそうにクッキングしながら、生徒さんたちに次のような言葉を投げかけていました。
Hi, how are you doing? (やぁ、調子はどう?)
Are you having a good time? (楽しんでる?)
Come over here, love. Don't be shy. (こっちおいでよ、かわいこちゃん。恥ずかしがらないで。)
※この日は小学生のお子さんも参加していたので。
こんなスクールを探していたという参加者からの声
わきあいあいとなごやかなクラス |
スクール開校のきっかけ
アマレットラウンジのオーナー 野田絵梨奈さん |
アマレット(Amoretto)=イタリア語で『友達以上恋人未満』そんな素敵な仲間と英語を通して一緒に素敵なモノや(料理・クラフト・デザインなど)、素敵な人に出会い、異文化を分かち合いたいと思い誕生しました。「コトバができると世界が広がる」をテーマに文化に触れ世界観が広げられたらと思いアマレットラウンジと命名しました。
3歳より英語を学び、高校時代を米国で過ごした野田さん。明治学院大学国際学部卒業。在学中もサーマースクールコロンビア大学などで学び、その間、アメリカ生活でホームスティやクッキングスクールを体験、おもてなし料理やアメリカのコーディネートなどを学ぶ。現在もアメリカと日本を往復し新しいスタイルを皆さんへ提供しています。”笑みのある生活を!”をテーマに安心して通えるサロンをめざしています。
「外国人の友達から何故日本人は中学から(当時)英語学んでいるのに話せないのか?」と言われたことがきっかけで、このスクールを開校することを思いつきました。自分自身楽しく英語を学んで来た経験から自然と英語を学んで話せるようになっていたし、私の周りには、帰国子女の友達が多くいたので話せてあたりまえの環境であったため、それまで、そのように感じた事がなかったのです。それから、日本の英語教育について研究したところ、暗記が中心になっており、実用性のない単語やセンテンスを丸覚えしている教育に疑問を抱くようになりました。楽しく英語を学べる学校を作りたい!そしてもっと多くの人に英語は楽しいものだ言う事を知ってもらいたいと思い開校に至りました。
英語そのものを学ぶというよりも、英語を通して異文化を学ぶという雰囲気でした。人数も5、6人と、こじんまりとしているので、せっかく行ったのに大勢の中でちっともしゃべれなかったということもありません。気が向いたときにポンと出向いたり、ちょっと気分を変えたい、あるいは、モチベーションが下がっているときに利用するのもよさそうですね。
【関連サイト】
ベルリッツで体験レッスン