英語/英語学習アーカイブ

100%英語漬け!フィニックス英語学院潜伏レポート 日本語禁止、一日英語漬け体験記

『一日英語漬け』ってどんなことをするのでしょうか?新宿にあるフィニックス英語学院へ一日潜伏し、日本語一切禁止の環境を体験してきました。朝から夜まで英語、仲間とともにドラマを制作します。

執筆者:川本 佐奈恵




フィニックス英語学院
稲垣学院長

100% 英語漬け教育 フィニックス英語学院

新宿の駅から歩いて数分というよい立地にあるフィニックス英語学院。ここは、日本語一切禁止、100% 英語漬け教育を実践している数少ない英会話学校です。こちらの学校へ一日体験入学をしてまいりました。

『11時間日帰り英語合宿』と名付けられたこのプログラムに参加するためには、事前に説明会に参加する必要があります。今回説明してくださったのは、「ミスター」という愛称で親しまれている稲垣弘道先生です。

5,000 円というお安いお値段でこの『一日英語漬け』体験ができます。普通の英会話学校では、入学前に無料体験レッスンを受けることができますよね。これは、それに代わるものだと考えてください。もちろん、入学の意思はないんだけれど、一日英語漬けがどんなものなのか体験してみたい、という人もOKですよ。


日本語を話したら罰金

教室のドアをくぐったら日本語禁止なのかと思ったら、なんとイングリッシュゾーンというものが設定してあり、教室の中だけでなく、ある範囲にさしかかったら、たとえ学校の外でも日本語を話してはいけないそうです。それは、こちらの交差点のところから、あちらのビルのところまでと設定してあり、駅からスクールへ向かう途中に、頭の中を日本語から英語に完全に切り替えないといけません。

もし、日本語がポロリと出てしまったら、罰金を払わなければならないそうです。一回につき、1,000 円。安くありませんねぇ~。それは、「え~っと」とか「あのー」なんていう言葉も含むそうですよ。だから、"Let me see..." とか "Well..." という英語がスッと出てくるようにしておかないといけません。

集めた罰金は何に使うのか?英語劇やプレゼンテーション、その他のコンテストなどの賞金で生徒に還元されるそうですよ。あるいは、みなんの打ち上げなどに消えることもあるそうです。なんだか楽しそうなスクールですね。

「ミスター」こと稲垣道弘先生
発音のとてもきれいな島村先生
 


次のページで、実際にどんなふうに行われるのかスケジュールをみてみましょう⇒⇒⇒

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