3、予算の上限を決めましょう中には2人がかりでマッサージをしてくれるゴージャスなサロンももしかすると読者の中には「いくらかけてもいいから痩せたい!」というひともいるかもしれませんが、無駄遣いをしないためにもある程度の目安は必要です。余ったお金は痩せてから買う可愛い服やランジェリーにどうぞ。予算は人それぞれですが、ガイドおすすめの目安は「ローンは組まず、ボーナスや貯金でまかなえる程度」。エステ代は痩せてキレイになった後まで細々払い続けるものではありません。万が一リバウンドなどしていたら虚しさ倍増、また払う金額が細かいと「こんなに払ったんだから痩せなきゃ!」覚悟が薄れてしまいます。支払はなるべくその時できる範囲内で済ませましょう。4、サロンへ体験に行こう!言葉遣い、声のトーン、段取りのよさ……どんどんチェックして出かけるサロンを絞り込んだら、いよいよお試しに出かけます。その時のチェックポイントは以下の通り。■電話の応対がずさんなサロンはNG!これからしばらくの間お付き合いするサロンです。まず電話の応対を厳しくチェック。予約の問い合わせ中に何度も保留音が流れたり、質問にきちんと答えられないところはNG。スタッフが自分のところの技術を把握していないのは問題外です。電話の受け答え方でも、きんとしたサロンかどうかって結構分かるもの。ちょっと気にしてみてくださいね。5、当日のチェックポイント繰り返し通うサロンだから「居心地の良さ」は大事なポイントいよいよサロンに向かいます。店内に一歩入ったら、長いお付き合いができそうかをシビアにチェックしていきましょう。主なチェックポイントは以下の通り。■店内の雰囲気は?フェイシャル専門店やホテルスパと比べ得ると、痩身サロンはややカジュアルな雰囲気にまとめているところが多いようです。なのでここでチェックすべきは「豪華さ」よりも「清潔感」!掃除は行き届いているか、タオルやバスローブは使い回しをしていないかなどをチェックします。■気持ちの良い接客か気やす過ぎても、丁寧過ぎても居心地が悪いのがエステサロンの接客。ここについてはもう相性、自分がどんな距離感で接してもらうと居心地がいいのかを考えた上で見極めましょう。ちなみにガイドはあくまで敬語で接して欲しい派。ただし名前については最初は「様」で、何回から通ってから「さん」付けで呼んでもらうのが好みです。施術中にローンの話をしてくるサロンも、もちろんNGです■カウンセリングはわかりやすいかエステにおけるカウンセリングは、お客にとっては自分の希望を伝える時間、エステティシャンにとってはベストな施術を行うために、お客の生活習慣や体調を確認するものです。エステティシャンが自分の悩みをしっかり把握しようとしているか、不安感を取り除こうとしてくれているかを見極めましょう。最初からいきなりチケットやローンの話をしてくるようなサロンはNGです。どんなエステにも向き不向きがあります。自分の体できちんと確かめて■施術の良し悪しは?いよいよ体験のメインイベント!施術が自分の体に合っていそうか、耐えられない刺激や痛みはないかを確認します。結果はエステティシャンが前後で撮影や採寸をしてくれるので、積極的に協力しましょう。ちょっと恥ずかしいですが、自分ではなかなか確認できない後姿などの変化がしっかり分かるし、見比べるのも楽しいですよ。■アフターカウンセリングは納得できる内容か施術後は担当エステティシャンがあなたの体を触ってみて感じたことやアドバイスを伝えてくれます。それと同時にお勧めのメニューや通う頻度も教えてくれますので、真剣に耳を傾けましょう。ここでも回数券やお金の話がメインサロンはNG!やたら次の予約を急かすような態度も難有りです。自分の体を把握するだけの経験や知識があるかどうと同時に、本当に親身になってアドバイスしてくれているのか、ここでしっかり見極めてくださいね。間違いの無いサロン選び、最大の秘訣は!?前のページへ123次のページへ