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~カウンセリングは問診と脈診から~ |
■医師ならではのカウンセリング 幡井先生の問診は、食生活から生活習慣まで多岐にわたってその症状の原因や治療後のアドバイスを含めたもの。 今のところ国内でアーユルヴェーダ治療を取り入れている医院は少ないのですが、ここハタイ・クリニックでは、アーユルヴェーダはもちろん、漢方や鍼灸なども取り入れています。 アーユルヴェーダの基本となる理論は「アーユルヴェーダ入門」でもご紹介したとおり、3つのドーシャにあります。
■3つのドーシャを判断 ドーシャを問診や脈疹などによって診断していきます。この診断結果で治療の方法を決めていくのです。エステティック、リラクゼーション系サロンでも取り入れられているメニューは、「油剤法(スネーハナ)」と呼ばれ油を使って皮膚から蓄積されたドーシャを取り除きます。おもなメニューとしては「アビヤンガ」「シロー・ダーラー」などがあります。 ■アーユルヴェーダ施術に不可欠に油 油と言っても一番良いとされてるのが「ごま油」。アーユルヴェーダが日常的治療とも言われてる理由がここにあります。では、なぜ「ごま油」がいいのでしょうか? 特に科学的に解明されてはいないようですが、 ●カルシウム、ミネラルのバランスが良い また油を使っての気持ち良いマッサージは、ストレス解消にもなります。 古代から油は香料や薬用として用いられていましたが、食用でもあるごま油を利用することがアーユルヴェーダが日常的な治療として世界中で多くの人たちに受け入れられている点かもしれません。 |
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