嫁いだ娘が「実家依存症」
親離れ・子離れは、現代の子育てにおける難しいポイント。近年では、娘が結婚した後も、実家に依存しているケースは少なくありません。家のローンの援助、飲食店での会計支払い、孫の教育費をおねだり、なんてことが続いたら、家計に大きな影響があるかもしれません。
リンク: 気がつけば夫婦生活の崩壊! 実家依存症の恐怖 [夫婦関係] All About
子どもが未婚で親と同居「パラサイトシングル」
独身で親と同居している割合は、7割。そのうち、「家賃、食費、水道光熱費、電話代」といった基礎的な生活コストを親に頼っている人はなんと9割にのぼっています。家事はラク、食事もラク、自由な時間とお金も増える、と子ども側にはいいことづくめですが……。
リンク: 親同居のパラサイト、いくら親に納めてる? [マネープラン] All About
子どもが働かない・学ばない「ニート」に
働かない、学校にも行かないのがニート。定職に就き、一定の収入がある「パラサイトシングル」とは一線を画しています。子どもが収入を得ずに同居を続ける場合、食費、おこづかい、被服費など子ども費がかかり続けます。子どもの自立の道を探りましょう。
リンク: ニートが親の老後を食いつぶす? [学費・教育費] All About
結婚資金の援助を頼まれることも
晩婚化が進み「定年後に子どもの結婚が決まった」というケースも増加しています。結婚資金の援助と、老後資金との兼ね合いで悩んでいませんか? 平均援助額が183万円というデータもありますが、本人たちの身の丈に合った式を選択させるのも大切。
リンク: 2/2 結婚にかかる費用はいくら? [結婚のお金] All About
孫(まご)費のかけすぎにも注意
コラムニストの石原壮一郎さんは、近い将来「祖父母は子や孫のお財布になってしまうのでは」と、仮想のストーリーを通じて警鐘を鳴らしています。まずは自分たちの老後設計に重点を置き、子どもや孫を援助したいと考える場合は、ムリのない範囲で。
リンク: 【小説風】そして20××年、親と祖父母は財布になった | All About News Dig(オールアバウト ニュースディグ)
とはいえ、一時的な親の援助が必要な場合も……
一昔前と異なり、格差は広がる一方。若い世代の給料は上がらず、自立の難しい社会になっています。低所得に苦しむ世代にとって、「親の援助」が生きるためのセーフティネットとなることもあり、「金銭的な甘やかしが悪」とは言い切れないのです。
リンク: 35歳以下のお金サバイバル。遠慮なく親のすねをかじる [お金が貯まる人になる連載] All About
定年後にも思わぬ出費が……!
60歳~64歳というと、子どもも自立し、生活費以外にはそれほど出費がかさむこともない……なんて考えているとしたら、大間違いです!この年代の出費について整理してみましょう。
リンク: 定年後の「子や孫」にかかる出費に要注意! [定年・退職のお金] All About