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夢を現実にする3つのポイントを公開! メイクで10歳若返る

努力次第で女性の年齢はいくらでも作りこめるもの。ただし、見当違いの努力は結果を生みません。眉・肌・口紅3方向から、「若見せメイク」のテクニックをご紹介します。

執筆者:岡田 さちこ



「女性の年齢は分からない……」なんてよく聞きますが、これは本当の話。努力次第で若くも老けても見られるのが、女性であることの利点であり恐ろしい点なのです。

がんばればがんばっただけ効果はあがるもの。ただし、やみくもに努力を重ねても逆効果ということも。10代20代の頃と同じメイクを続けていては、「若見せ効果」は期待できません。若く見せるメイクには、いくつかのポイントがあるのです。そこで今回は、メイクで若く見せる3つのポイントを解説。夢の「10歳若く見えるメイク」を目指します。

「若見せメイク」3つのポイント

【1】「若く見える眉」のポイントは眉山と眉頭の位置
【2】「若く見える肌」のポイントはツヤのある質感
【3】「若く見える色」のポイントは青みと白みを避けること

 

【1】「若く見える眉」のポイントは眉山と眉頭の位置

実は最も「若見せ効果」の高いメイクパーツが眉。間違った眉の形を変えるだけで、たいていの人は5歳くらい簡単に若返って見えてしまうものです。まずは自分の眉が基本のバランスを保っているかを、「All About メイクレッスン【1・眉】」で確認してください。

もしもあなたが普段眉をほったらかしにしているのであれば、今すぐ毛抜きとハサミを手にとって。眉は基本に沿って整えるだけで、顔の印象をグッと若返らせてくれるパーツです。

さて、眉の基本的なバランスが理解できたら、さっそく「若見せ」ポイントを紹介しましょう。右の図を参考にしながら実践してみてください。

眉山……基本バランスの範囲内で、出来るだけ内側にとると若々しい印象になります。黒目の外側の縁から垂直にのばしたライン上に取るのが良いでしょう。(ただし、個人差があるので色々と試してみてください)

眉頭……基本バランスの範囲内で、普段より微妙に下に下げてみてください。基本は眉頭と眉尻の高さが揃っている程度でよいのですが、ほんの少し眉頭側を下げて描くことで若さが演出できます。

アイテム……年齢とともに薄くなりがちな眉。薄眉にペッタリと仕上がるアイブロウパウダーや芯の柔らかいペンシルはおすすめできません。芯の硬めのペンシルを、常によく削って使用してください。(おすすめアイテムは「All About メイクレッスン【1・眉】」でご紹介しています)。

 

【1】「若く見せる眉」のポイント へ

【2】「若く見せる肌」のポイント へ

【3】「若く見せる色」のポイント へ

 

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