コントロールポイント
米、小麦、芋などの炭水化物を多く含む食材はほどほどに…。 |
具体的には穀類、いも類(こんにゃく芋を除く)、果物類を食べる量を減らし、変わりに炭水化物が少ない野菜類(詳しくは「記事:これだけは知っておきたい!野菜の基礎知識」を参照)、きのこ類、海草類の摂取量を増やします。
また、ベジタリアンダイエット中は、たんぱく質やビタミン・ミネラルの不足が起きないようすることにも注意を払いましょう。そのためには、普段の食生活でタンパク質を多く含む豆類を意識的に摂ること。さらには植物性食品のみではなく、乳製品や卵、魚介類などを定期的に(できれば少量を毎日)摂ることも大切です。
向く人・向かない人
ダイエット法の中では比較的実行しやすい部類に入りますので、広くおすすめできます。ただし、コントロールポイントが炭水化物の量であるため、ごはんやパンなどが大好きで、日頃からそれらをたくさん食べており、かつ、その量を減らすのが大きな苦痛である方には結果が出しにくい(コントロールポイントを抑えにくい)という点でおすすめできません。■関連記事:マドンナも実践! ベジタリアン(食と健康)
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