<<お腹乗せ>> |
子供を喜ばせすぎると何度も要求するので後が大変…。 |
仰向けて寝ていると、子供がお腹の上に乗ってきたりすることはないでしょうか?実はそういう状況でもお腹周りの筋肉は子供を支えるために緊張し、自然に筋トレが行われています。そこでさらにいくつかのポーズをとって、本格エクササイズにしてしまいましょう。
例えば、お尻のたるみが気になる方は子供をお腹に乗せてのヒップリフト(お尻上げ)。膝を曲げた状態で仰向けに寝て、ゆっくりとお尻を浮かせます。子供が落ちないようにしっかりと子供を手で支えましょう。
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子供が飽きるときは、シーソーのように上半身と下半身を交互に上げても可。 |
次にウエスト引き締めのためのレッグレイズ(脚上げ)。脚を上げすぎると効果が減りますので、脚を上げる角度は30度~60度程度に抑えます。余裕がある方はそのまま脚を左右、上下、または円を描くように動かします。余裕がない方は片足からチャレンジしてみましょう!
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地味に見えますが子供が乗っていると効きますよ…。 |
さらにウエスト引き締めの仕上げはクランチ(腹筋運動)。ひざを曲げた状態で子供をお腹に乗せ、ゆっくりと背中を床から離し子供に”こんにちは”をします。余裕がある方は、背中が床から離れた状態を数秒間キープしてください。子供は遊んでいるとしか思いませんので途中で止めると怒るかもしれないのが難点です。
注意点
以上子供と一緒に行うエクササイズを紹介しましたが、あくまでも子育てが主で、エクササイズは従であることを忘れないようにしてください。つまり、子供はダンベルではありませんので子供の安全を最大限重視して、また子供に愛情(敬意)を持ってエクササイズを行いましょう。