定年後に有利になる? スキルと資格を紹介

定年退職後も働きたいなら、少しでも有利な条件を選びたいもの。そこで、リタイア後に働く時に役に立つかもしれない資格やスキルをご紹介します。今から準備し、資格をとっておけば定年後に有利に仕事を見つけることができるかもしれません。

【ガイドの福一さんが老後役立つスキルを解説】

 

現役時代のスキルで「社会保険労務士」「販売士」など

まずは、現役時代に得るスキルを少し伸ばす方向で資格取得を考えてみましょう。他の人より有利に資格取得がすすめられます。例えば、現役時代に総務等の関連業務に携わっていた人には「社会保険労務士」がおすすめです。労働・社会保険の問題の専門家として独立開業している人も多く、高い報酬を得ることも可能です。
 
また、再就職のためにとっておくとよい資格もあります。小売りや営業経験のある人は「販売士」が有利です。販売やマーケティングなど販売現場のノウハウを活かすことができます。
 
他にも「行政書士」「宅地建物取引士」「ファイナンシャルプランナー」など、現役時代に自身で得たスキルの延長戦上にさまざまな資格があります。再就職の時には、現役時代のスキルを公的に証明してくれるものとなります。積極的に取得をしておくとよいですね。
 

趣味を活かして「MOS」「DIYアドバイザー」

趣味で得たスキルを活かす方法もあります。パソコンが趣味だったら、「MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)」の資格はどうでしょうか? パソコン教室などの講師として活躍の場が考えられます。シニア向けのパソコン教室などが盛況ですので、再就職先にも有利ですし、独立開業の可能性もでてきます。
 
また、日曜大工などが趣味だったら「DIYアドバイザー」がよいでしょう。ホームセンターへの就職も有利ですし、DIY教室を開催するなど仕事の範囲が広がります。
 

新しく「マンション管理士」「登録販売者」にチャレンジ

新しいジャンルで仕事をしたいという時におすすめなのが「マンション管理士」。マンションの管理組合のサポートなどをするマンション管理の専門家です。また、「管理業務主任者」は同じくマンション管理業者が管理組合に説明などをする時に必要な資格。この2つを取得しておくと、これから増えるマンション管理を多方面からサポートすることができるでしょう。
 
また、最近注文されているのが「登録販売士」。ドラッグストアなどで一般医薬品を販売する時に必要となる人材です。医薬品に関する知識が必要となりますが、一般の人でも十分チャレンジできる内容。ドラッグストアはもちろん、スーパーやコンビニなどで医薬品が売られるようになった今、再就職にはとても有利な資格となっています。
 
これらの資格取得には、全て通信教育で可能となっています。かかるお金は資格によってさまざまですが、3万円から7万円程度。現役で雇用保険に加入している人は一定条件がありますが、一般教育訓練給付制度を利用することができ、講座を修了すれば、受講費用の20%(上限10万円)を受給することができます。現役の間に、定年後の仕事のために資格取得を考えているのであれば、これらの制度を利用して、ぜひ、定年後の仕事に役立つ資格を取得してください。

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