メルカリで子どもの靴を高く売るコツは？
メルカリで子どもの靴を売るときのコツ
コツ1. 汚れや傷はもちろんのこと、かかとの潰れ具合もチェック
靴の爪先はダメージを受けやすい
かかとも要チェック
コツ2. 防水タイプかどうかを書く
登下校で履く子どもの靴は、多少の雨でも心配ないように防水タイプが好まれることもあります。筆者も子どもが小学生の時には、できるだけ防水タイプを選んでいました。特に梅雨時期や雨の日が多くなる秋口などは、防水タイプの靴のほうが検索されやすいです。「防水」というキーワードを商品説明に書いておくといいですね。コツ3. 名前が書いてあるか明記
子どもの持ちものには名前が書かれていることが少なくありません。それは靴でも同じではないでしょうか。もし名前が書かれていて洗剤などで消せるようであれば、手間でも消しておきましょう。どうしても消えない場合には、名前をマジックなどで塗りつぶするのもアリです。もしくは名前が分かっても問題ないと思うならば、「名前が書いてあります」と商品説明に書いておきます。ただし、その部分の写真は掲載してはいけません。
コツ4. 人気ブランドの靴を買う
サイズアウトした子どもの靴にも、親が子どもに履かせたい人気のブランドがあります。園児とママの情報誌「あんふぁん」「ぎゅって」を発行するこどもりびんぐが行った「子ども靴についてのアンケート調査」結果によると、子どもに履かせたいブランドの上位は、以下のようになっています。■15.5cm以下の靴の総合満足度
1位：ムーンスター
2位：ニューバランス
3位：アシックス
ムーンスターは「それいけ！アンパンマンシリーズ」を展開していることもあり、支持率が高くなっています。
■16cm以上の靴の総合満足度
1位：アキレス
2位：ムーンスター
3位：西松屋
アキレスが展開する「瞬足」シリーズは、小学生にも人気の靴です。このような調査結果から人気のブランドが分かるので、そのメーカーの靴を買う、そしてサイズアウトしたら売るというサイクルができますよね。最初から売ることを前提にした靴選びをすると、売りやすくなるというわけです。ただし靴を使うのは子どもなので、子どもの足に合うことが靴選びの大前提になります。
子どもの靴は買い替えのサイクルが早いアイテムのひとつです。履けなくなった靴を売って、そのお金でまた新しい靴を買うのもいいのではないでしょうか。もしくはメルカリなどのフリマアプリ内で探してみるのもオススメですよ。
ダメージなどを書くと価格が下がってしまうと考えがちですが、買う側の気持ちになると汚れや傷が気になりますよね。その点をしっかりと相手に伝えたいという気持ちが説明文から伝わったほうが、買う側も安心します。信頼関係を築けるような商品説明をすることが、メルカリなどのフリマアプリでできるだけ高く売るための秘訣になります。
（※）こどもりびんぐ「全国のママ・パパが選ぶ子どもの靴の調査」
2021年3月12～18日の期間、「あんふぁんWeb」「ぎゅってWeb」会員、こどもりびんぐアンケート会員計225人（男性20人、女性205人）に対してインターネット上で調査を実施
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