4.食べ物は何を食べるか
基本は和食。ただし、白米はリジンというアミノ酸が少ないので、魚などとの食べ合わせで補う必要がある。また、ビタミンB6、ビタミンC、ビタミンDをできるだけ天然の食物からとる。こちらもドクター中松発明の理想食「ドクター中松食」がおすすめとのこと。
5.一日一食主義
ドクター中松のリボディ理論の二つの大きな柱の一つが、この一日一食主義です。「午後3時以前は消化吸収が悪い」「内臓への負担が減る」「食の質を上げながら、食費は減らすことができる」「トータルの摂取カロリーを減らせる」「三食より一食の方がからだを酸化させにくい」「朝食は消化が悪く毒素が溜まる」「時間を節約でき文化的活動を増やせる」などの理由で、一日一回夕食のみを食べることをおすすめしています。一言で言えば、それが人間にとって合理的なのだそうです。
6.使う食器と調理法について
リボディの実践には調理器具や調味法にも気を配らなければなりません。使ってはならない調理器具は、アルツハイマー病のもとになるアルミの鍋、発がん性の恐れがあるテフロン加工のフライパンなどです。変わるものとしては鉄鍋がおすすめとのこと。次に調理法としては、ラードやサラダオイルなどの調理油、塩、砂糖、コショウ、人工甘味料はNG、ニンニクやオリーブオイルを使っての調理がおすすめです。
7.毎日の鍛錬
一日一食主義にならぶリボディ理論のもう一つの柱が「毎日の鍛錬」です。ここで言う鍛錬とはウォーキングやジョギング、水泳などの有酸素運動ではなく、現在の筋肉の力を上回る負荷をかける強度のレジスタンス運動のことを指しています。ドクター曰く、歩きや水泳のような負荷のかからない運動では身体を必要以上に酸化させるだけで逆効果。
8.秘密兵器「セレブレックス」を使う
ダイエットにはドクター中松発明の「セレブレックス」が効果を発揮するとのこと。セレブレックスとはストレスを解消し、食欲を抑制しながらさらに頭をよくするマシンだそうです。
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