サラダ、ソテー、混ぜごはんにも! アスパラガスを食べつくすレシピ
独特の歯ごたえと風味が美味しい、アスパラガス。色鮮やかな緑色は食卓を華やかにしてくれます。サラダや炒めもの、パスタやフリッターなど、大活躍のアスパラガスは、切り方を変えるだけでも何通りもの料理に使えます! アスパラガスを美味しく食べつくす、とっておきのレシピを集めました。1:アスパラガスとホタテのさっぱりソテー
アスパラガスとホタテのさっぱりソテー(出典:アスパラガスとホタテのさっぱりソテー )
【作り方】4人分
- アスパラガス8本の根元が固い場合は下半分までピーラーで皮をむき、2等分する。ホタテ貝柱4個に軽く塩コショウして下味をつける
- フライパンにオリーブオイル大さじ2を熱し、ホタテの貝柱の両面にこんがり焼き色をつけて取り出しておく
- 同じフライパンにアスパラガスを加えて中火で炒める
- 取り出しておいたホタテの貝柱を戻して塩コショウ適量で味をととのえ、白ワインビネガー大さじ2を回しかけて、完成
2:アスパラベーコンの醤油混ぜご飯
アスパラベーコンの醤油混ぜご飯(出典:アスパラベーコンの醤油混ぜご飯 )
【作り方】2人分
- アスパラガス4本は、硬い根元を切り落として1cm幅の斜め切り、新ごぼう1/2本は太めのささがきにして水にさらす。ベーコン30gは1cm幅に、ショウガ1かけは千切りにする
- フライパンにサラダ油小さじ1を入れて中火で熱し、ショウガを軽く炒める
- 水気を切った新ごぼう1/2本とベーコンを入れて炒め合わせ、ごぼうに透明感が出てきたらアスパラガスを加える。塩、コショウ各少々を加え、軽く下味をつける
- アスパラガスに火が通るまで、時おり混ぜながら炒め、アスパラガスと新ごぼう全体に火が通れば火を止める。茶碗2杯分の温かいごはんを加え、濃口醤油小さじ2で味付けする
- しゃもじで全体を底から混ぜ合わせたら、完成。器に盛り付けて、ブラックペッパーを振りかける
3:アスパラガスとにんじんの肉巻き
アスパラガスとにんじんの肉巻き(出典:アスパラと人参の肉巻き!醤油だれで簡単レシピ)
【作り方】2~3人前
- アスパラガス4~5本は、根元の硬い部分を切り落としてから、根元側の皮を2~3cmむく。にんじんは縦1/2本を用意し、アスパラガスに合わせて5mm角の棒状に切る
- 塩を加えたお湯を沸騰させ、アスパラガスとにんじんを同時に入れ、1分間ほど下ゆでする。アスパラとにんじんをザルに上げて粗熱を取り、キッチンペーパーなどでしっかり水気をふき取る
- 豚ロース肉薄切りを8~10枚用意し、2枚を2~3cm程度重なるように横並びにし、上にアスパラガス1本とにんじん3~4本をのせ、少し斜めに巻いていく。アスパラガスとにんじんをぎゅっと締めつけるように、少しきつめに巻く
- カップに濃口醤油大さじ3、日本酒大さじ1、砂糖小さじ1を合わせておく
- フライパンにサラダ油小さじ1程度をひき、中火で焼く。30~40秒くらいでコロコロと転がし、焼く部分を変えながら、肉に焼き色をつける
- 焼き色がついたら醤油だれを加え、中火のまま蓋をして1分間蒸し焼きにする。蓋を取って醤油だれをさらに煮詰め、ほとんどなくなったら、完成
4:アスパラガス&エッグのビスマルク風
アスパラガス&エッグのビスマルク風(出典:アスパラガスと目玉焼きは相性抜群!ビスマルク風レシピ)
【作り方】1人分
- アスパラガス5~8本は下1cmを切り落とし、軸の皮部分5cmをスライサーで取り除く。アスパラガスの苦味が苦手であれば、袴を取り除く。長さはフライパンに入りやすい大きさに切る
- フライパンにニンニク1片、オリーブオイル大さじ1を入れ、中火にかける。ニンニクがふつふつしたらアスパラガスを入れ、オリーブオイルに絡めるように軽く回転させながら炒める。長めに炒めないよう注意
- アスパラガスがオイルをまとったら、フライパンの片側によせ、もう一方の片側に卵1個を割り落とす。全体に塩ひとつまみを振り、50mlのお湯を加えて蓋をして、卵の表面が白くなるまで待つ。卵の黄身が固くならないように注意
- 皿にアスパラガスを並べて目玉焼きをのせ、エクストラバージンオリーブオイル大さじ1を回しかけ、すりおろしたパルミジャーノチーズとコショウ適量をかけていただく