毎日の野菜・フルーツレシピ/野菜の栄養・効能

ブロッコリーの栄養・選び方・保存方法

鮮やかな緑色のつぼみの山の中に、カロテン・ビタミンC・食物繊維・鉄などの栄養をたくさん含んでいる栄養の優等生! おいしく食べるためのブロッコリー情報をお伝えします。

江戸野 陽子

執筆者:江戸野 陽子

毎日の野菜・フルーツレシピガイド

小さなつぼみがびっしりと詰まったブロッコリー。栄養の優等生です

小さなつぼみがびっしりと詰まったブロッコリー。栄養の優等生です


細かい花のつぼみがびっしりと詰まっているブロッコリー。鮮やかな緑色は、料理をおいしく見せるための彩りとして大活躍しています。

ですが、ここではブロッコリーを主役として味わうことをご提案。含まれる栄養価は野菜の中でもトップクラス! 他の野菜にはない甘みと食感を持っています。せっかくですからブロッコリーを丸ごとじっくりと味わえる食べ方を楽しんでみてはいかがでしょうか。

ブロッコリーの栄養

ビタミンCを多く含むブロッコリーは、一度に食べる量も多いので、ビタミンCを摂れる量は野菜の中でずば抜けて高いです。

その他、食物繊維、ビタミンではカロテン、ビタミンB群、ビタミンE、ビタミンUを、ミネラルではカルシウム、カリウム、鉄、マグネシウム、亜鉛、クロムを、発がん物質を解毒する効果があると期待されるサルフォラファンと呼ばれる成分も含んでいます。栄養の優等生と言われるだけありますね。

よいブロッコリーの選び方

よいブロッコリーの選び方
粒が緻密で、こんもりとしているものを選びましょう
  • つぼみが小さく、粒が揃っており、こんもりと盛り上がっているものを選びましょう
  • つぼみが鮮やかな緑色のものを選びます。黄色いくなっているものは鮮度が落ちています
  • 切り口がみずみずしく、茎に空洞のないものを選びます



ブロッコリーの保存方法

ブロッコリーの保存
ゆでたものを小分けにして保存します
  • ラップでくるんで、冷蔵庫で立てて保存します。4~5日で食べきりましょう
  • ゆでたものを小分けにラップし、冷凍庫で冷凍保存すれば必要なときに、必要な分だけ使うことができて、便利です



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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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