毎日の野菜・フルーツレシピ/野菜の栄養・効能

グリーンピースの栄養・選び方・保存

グリーンピースの栄養、選び方、保存方法、下ごしらえについて紹介しています。

江戸野 陽子

執筆者:江戸野 陽子

毎日の野菜・フルーツレシピガイド

グリーンピースの栄養のハナシ

グリーンピースはさやえんどうと比べて、食物繊維が多く含まれており、その含有量は豆の中でトップクラスです。食物繊維と言えば、お腹を健康に保ってくれる働きがありますね。

また、美肌作りや風邪の予防に欠かせないビタミンCも多く、美容にもうれしいです。

その他、たんぱく質、カリウム、亜鉛、ビタミンB1・B2・B6・C、ナイアシンを含んでいます。

グリーンピースの選び方

よいグリーンピースの選び方
さや入りのもののほうが鮮度がよいのでおすすめです
  • グリーンピースの豆は空気に当たると固くなりやすいので、なるべくさや入りのものを選びましょう。剥き実を選ぶ場合は、乾いていないものを選び、なるべく早く食べましょう。
  • さやはふっくらと丸みがあり、端まで実がしっかり入っているものを選びます。


グリーンピースの保存方法

さやえんどうの保存
保存方法はさやえんどうと同じです
  • 乾燥に大変弱いので、ビニール袋に入れて、さやごと冷蔵庫で保存します。1~2日以内に食べきりましょう
  • 剥きグリーンピースは鮮度が落ちやすいので、なるべく早く食べきります。食べきれない場合は、固めにゆでて、冷凍保存しましょう


グリーンピースの下ごしらえ

グリーンピースのゆで方
ゆでるのは短時間 冷やすのはじっくりと時間をかけて
グリーンピースをゆでるときは、塩を少々入れた水に剥いたグリーンピースを入れ、火にかけます。沸騰したら中火で2~3分ゆで、冷水に放して色止めします。急激に冷ますとしわが寄ってしまうので、水を細く長く入れながら、ゆっくり冷ますとよいでしょう。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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