肩コリって、本当に辛いですよね。私自身も、1日中パソコンに向かったり、締め切りに追われたり、緊張する取材があったり……と高い緊張状態に置かれることが多く、常に体はガチガチ(笑)。時には、起き上がっていられないほどひどい頭痛に悩まされることもあります。
マッサージもよく行くのですが、ラクになるのは数日だけで、根本的な解決にはならないな……と困っていたところ、出合ったのがパナソニックの高周波治療器「コリコラン」です。
仕事しながら、家事をしながら、いつでも使えて刺激もゼロ!
低周波治療器というのは昔からありますが、「高周波治療器というのがあるんだ?」というのが、最初の印象でした。
それもそのはず、コリコランはコリの改善を目的として認証された"業界唯一"の家庭用高周波治療器。肩や腰など患部に装着するだけで、高周波パルスが血管を広げて血行を促進し、コリを治療してくれるんだそう。
便利なのが、通常の低周波治療器のようなコードも、ジェルパッドもないこと。コインのような本体をただテープで患部に貼ればいいのです。しかもピクピク動くこともなく、痛くも熱くもなく、一度貼るとその存在を忘れてしまうほど。3時間の充電で24時間、丸1日使えます。
気づいたら……ガチガチの肩が柔らかくなっていた
コリコランは刺激がないため、つけていても効いているかどうか、正直わかりません(笑)。マッサージならグイグイ気持ちがいいし、低周波治療器はピリピリするので、効いている感じがしますが、コリコランは……??
ところが、数十分使ってびっくり! 装着前は、肩の高さまでしか上がらなかった腕が、グッと高く上がるようになったのです。
そして数日使い続け、何気なく肩を触っていたところ、大きな変化を感じました。マッサージ師さんにも「硬すぎて指が押し込めない」と言われていた肩が、ぷにっと柔らかくなっていたのです。
そういえば、いつもの体が強張るような肩コリも感じません。肩コリの原因は血行不良だといいますから、まさにじわじわと確実に、効果を発揮してくれていたようです。もちろん、効果には個人差はあると思いますが、同じ悩みを抱える方に、ぜひ実感してもらいたい!
「夜寝る前に充電し、朝起きたら装着」をルーティンに
コリコランは充電はケースに入れ、ACアダプターまたは単4アルカリ乾電池4本で充電できます。ただ「24時間使えるから」と安心して使い続けていたら、実は充電残量がなくなっていたことも(笑)。充電残量は充電ケースについているチェッカーでしか確認できないので、私は夜寝る前に充電し、朝起きたら装着する、をルーティンにしました。これならチェッカーで確認しなくても、充電切れの心配もありません。
ちなみに私が使っているのは、初期モデルのEW-RA510。現行モデルのEW-RA518は、性能は変わらず、装着テープが従来の「肌に優しいタイプ」に加え、「粘着強めタイプ」が追加されています。
肩コリが辛くて困っているという人に、試してみてほしいイチオシアイテムです。
DATA
パナソニック株式会社|高周波治療器 コリコラン EW-RA510(4個入り)
サイズ:コリコラン本体/高さ約8.5 ×外径約33.0 mm、充電器/幅約150 ×奥行き約105×高さ約38.5 ㎜
連続使用時間:3時間充電で24時間