私がいつもポーチに入れて携帯している「ハッカ油スプレー」。日本ではハッカ、英語ではミントと呼ばれていますが、シソ科のハッカ草から蒸留抽出されたハッカ油は北の大地から生まれる天然100%の精油。いろいろな用途で大活躍しています。
北海道の物産展で見るたびに気になっていました。もともとミントの香りとスースーする清涼感が大好きで、ハッカ飴はよく購入していたのですが、実はハッカ油スプレーはそれほど期待せず「香りを楽しみたい」くらいの気持ちでついで買い。
使い方はいろいろとは聞いてはいたのですが、実際使ってみて、その用途の広さにびっくり! なかなかの実力です。
サッとひと吹きするだけで、日本の四季に大活躍!
ポーチの中に入るミニサイズのハッカ油はスプレー式。いつでもどこでもサッとひと吹きできることが最大の魅力です。たとえば、マスクにサッとスプレーすると、マスクの中の嫌なかんじがさっぱりします。鼻がスーッと通るので花粉の季節はさらに心強い存在です。
暑い季節は虫よけに。ミントの香りが苦手な虫に効果があるとか。家のなかでも外出時もスプレーできます。油断していざ蚊に刺されてしまったときには、かゆいところにサッとスプレーすることも。ヒンヤリ感とスースー感で満たされます。
また、寝苦しい夜に枕にひと吹きすると、清涼感とハッカの沈静作用で寝苦しさが緩和されます。湿気の多い日の拭き掃除でも大活躍してくれます。ハッカ油をひと吹きしたお水をしっかり絞って拭き掃除すると、スッキリさっぱり気持ちの良い仕上がりに。
防臭効果や殺菌効果に加え、虫対策も期待できるので、玄関や窓枠は、よりしっかり拭いておきます。ミントの香りがすぐになくなるという声もありますが、わが家では翌日もしっかりミントが香っていたので、使う量や使い方、使う場所(風通しがいいとか、やや密閉している空間とか)に合わせて、ひと吹きふた吹きと調整するといいようです。
お風呂に入れても、ミントティーにしてもOK!
メンソール成分のスースーする清涼感もハッカの魅力。お風呂に入れると湯上りがさっぱりして疲れたカラダも爽快です。口に入れても安心なので、数滴入れてミントウォーターやミントティーを楽しむこともできます。
私の場合、肩こりに使うことが一番多いです。なんとなくハッカ油をひと吹きしてみると、あら不思議。予想以上のスースーで肩がウンと楽になりました。肌は強くないのですが、天然成分のおかげなのか皮膚への負担もなく大助かり。今や必須アイテムです。
毎日をがんばる女子にも、もちろん男子にもおすすめのハッカ油スプレー。オフィスのデスクの引き出しやポーチに入れて、ぜひリフレッシュに役立ててください。
DATA
北見ハッカ通商 | ハッカ油スプレー
原材料:ハッカ油
内容量:10ml