構図を変えるだけで、料理写真がおしゃれに見える!
パイは手に持つと動きが出る
今回は、日々Instagram用の写真を撮ったり、雑誌やWEBメディアの撮影現場で仕事をしたりする中で実感した、料理写真が簡単におしゃれに見える構図をご紹介します!
ポイントは「動き」です。今にも食べそう、今食べていそうというリアル感が伝わる動きが、料理写真をぐっと魅力的にしてくれますよ。
1:箸で持ち上げる、スプーンですくう
持ち上げることで、食事中の一瞬をとらえたようなリアル感が生まれる
箸で持ち上げたり、スプーンで持ち上げることで、今にも食べそうなリアル感を出すことができます。例えばエビチリのように、すくうことでどんな料理かわかりやすいもの、またお肉など近くで見ておいしそうと感じるような料理はこの方法を使います!
2:手に取る
俯瞰で撮影するときに。写真に奥行きが出る
3:たれをかける
たれの入った器は中身が見えるように傾ける
4:切る、割る
卵の「とろ~り感」を出すのは鉄板のテクニック
5:カトラリーを近くに添える
添えるだけで雰囲気が変わるので、とにかく手軽に撮りたいときに
料理写真がおしゃれ見えする構図、いかがでしたでしょうか。少し構図を変えるだけでリアル感が出ておしゃれ見えするので、ぜひ一度試してみていただけたらと思います。
インスタグラムアカウントにも、たくさんの料理写真を投稿しています。よかったら見に来てくださいね。
■Instagram(@misa_enomoto)