就活で印象アップする崩れにくいお団子ヘア&シニヨン&ひとつ結び
就職活動は第一印象がとても重要。服装だけでなく、髪型も相手に与える印象が変わってくる要素のひとつです。清潔感や爽やかさをアピールするのはもちろん、イメージが大きく左右されるポイントですね! そこで今回は、就活女子におすすめの清潔感のあるひとつ結びと、きれいなお団子の作り方、好印象を与えるためのポイントをNG例もふまえつつご紹介しましょう。<目次>
ベースのスタイル
目にかかるくらいの前髪の胸くらいのロングヘア。アレンジする前に寝グセなどがある場合は一度濡らしてからドライしておくのがベストです。就活用ひとつ結びの作り方
1. 26ミリのアイロンで前髪を巻きます。きつく巻きすぎず、毛流れをつくる程度にアイロンを当てましょう。2. 髪全体にやわらかいタイプのワックスをつけます。トップや顔周りは短い毛が飛び出やすいので、アホ毛防止のためにも生え際ギリギリからつけるのがポイントです。使用量はさくらんぼくらいが目安です。
3. バックの髪にも根元からつけていきます。ワックスをつけておくことで自然な艶が出ます。
4. 前髪の内側にワックスをつけておくのもポイントです。ハードワックスを手の平に少量取り、透明になるまでよく伸ばしてからつけていきます。ハードタイプのワックスを少量つけておくだけで、パラパラ落ちてくる毛がなくなります。
5. 後頭部の真ん中の位置で、ヘアゴムできつめに結びます。コームやブラシを使って、毛流れを整えてから結ぶとよいです。耳を出し、顔周りやえり足がたるまないようにタイトに結ぶのがポイントです。
6. 結んだ毛束から少量の毛を引き出します。ゴムの結び目が隠れるように巻きつけ、小さいアメピンで固定します。1~2センチ幅分くらいの毛束を巻きつけるとよいです。
7. この時点でアホ毛や短い毛が出てきた場合は、顔周りやハチ部分にハードタイプのワックスを少しずつつけると、きれいにまとまります。
8. 仕上げにハードスプレーをふり、固定します。スプレーをつけすぎると束になり固まってしまうので、つけ過ぎには注意しましょう。
就活用ひとつ結びのNG例と注意点
トップのアホ毛や顔周りのおくれ毛がパラパラしていると疲れた印象になってしまいます。顔周りに余計な影が出ると表情が暗く見えるので、前髪も重要。結んだ毛束がまとまらずにバサバサしていたり、生え際に短い毛が落ちていると、だらしない印象を与えてしまうので注意しましょう。就活用ひとつ結びの正面&バック
就活用お団子ヘア・シニヨンの作り方
1. ひとつ結びの1~4の工程と同様に髪をまとめ低めの位置で結びます。ここできつめに結んでおくと崩れにくくなります。2. 結んだ毛束を26ミリのアイロンでワンカール巻きます。4~5束くらいに分けて巻くと、キレイにカールがつきます。毛先を巻いておくことで、お団子が作りやすくなります。
3. 巻き終わった状態がこちら。毛先がカールしていると、お団子にした際にピンピン出てくる毛が減るので、きれいに仕上がります。
4. 結び目付近から毛先まで柔らかめのワックスをつけ、赤矢印の方向に3~4回転ねじります。中間~毛先にしっかりワックスをつけておくと、お団子にした際に毛束が乱れずまとまりやすいです。
5. そのままねじり上げていき、結び目に巻きつけます。ゴムの部分を隠すように、毛先まで巻きつけていきましょう。
6. お団子ができたらアメピンを数本使って、固定していきます。この時点でお団子から短い毛が飛び出てくる場合は、Uピンを使ってポイントで抑えます。
7. ハードスプレーをふり固定します。お団子の下側にもつけておくと崩れにくくなります。
就活用お団子ヘア・シニヨンのNG例と注意点
顔周りに短いがパラパラ落ちていたり、お団子から短い毛が飛び出していると疲れた印象になってしまいます。お団子に艶が無かったり、毛先が飛び出していると、爽やかさが半減しルーズな印象になってしまいます。合わせ鏡で、後ろ姿も忘れずに確認しておきましょう。就活用お団子ヘア・シニヨンのサイド&バック
【関連記事】