ストレートアイロンを使った内巻きヘア! 自分でも意外と簡単に出来る!
ブローや巻き髪は難しくて苦手……でもうねり、パサつきをなんとかしたい!そんな時にオススメのストレートアイロンを使った内巻きヘアをご紹介します。緩やかな内巻きはもちろん、顔周りの強いうねりも自然に伸ばせる方法を細かく解説します!<目次>
ストレートアイロンの内巻きヘアにおすすめのタイプ
毛量: 多めクセ: ややあり(生え際に強めのうねり)
髪質:広がりやすく 毛先がまとまりづらい。
内巻きストレートヘアのベースのスタイル
広がりやすく、肩に当たるとハネやすい長さのミディアムヘア。ストレートアイロンの使い方・内巻きのやり方【基本編】
1. ベースにトリートメントオイルをつけておきます。湿った状態でアイロンを当てるとダメージにつながってしまうので 必ず乾いた状態からスタートしてください。 2. ブロッキングをします。ブロッキングをせずに毛束を厚く取りすぎてしまうと、なかなか均一に熱が伝わりません。自然な丸みをつけるためにもブロッキングをしましょう。 3. アイロンを通します。温度は120度~150度程度。 根元から5~6センチ程度離し、優しく挟みます。ここで力を入れすぎてしまうと中間部分にきつく跡がついてしまうので、ふんわり優しく挟みましょう。 4. ここからがポイントです!アイロンを毛先の方に向かって滑らせます。半円を描くように下に降ろすと緩やかな丸みがつきます。毛先に行くにつれて徐々に挟む力を強くしていきます。 5. 毛先まで通し終わった状態がこちら。ツヤ感と、自然な丸みが出ます。 6. 次は表面の髪を残して真ん中の段を作ります。カールのつけ方は同じ手順です。 7. ブロッキングした上の段も同じように仕上げ、トップの髪まで来たら真上に引き出してアイロンを通します。毛先は後ほどカールを作りますので中間付近まで通せれば良いでしょう。 8. 耳前の髪をひとまとめにし、中間から毛先に向かって優しく挟み半円を描くようにカールを作ります。これでフロント部分が完成です。 9. バックの髪は前に引き出して挟んでください。首筋のパネルは火傷をしやすいので根元まで挟まないように注意!3~4段に分け、フロントと同じ手順でカールをつけていき、7と同じようにひとまとめにして半円を描くようにまとめます。 10. 前髪のカールを作ります。 前髪部分を2~3パネルに分けます。パネルをおでこから離すように持ち上げ、それぞれ半円を描くように優しく滑らせます。この時も力加減は優しめに。強すぎると折れ曲がった痕がついてしまいます。 11. 前髪の表面部分は、真上に持ち上げてから半円を描いて降ろすのがふんわりさせるコツです。
クセが強い部分をストレートアイロンで伸ばすスタイリング法
1. 根元のクセが強い髪の方、または顔周りだけクセが強い場合は、ブロッキングを薄く取ります。 2. ブロッキングしたラインとストレートアイロンを平行に当てて毛先まで滑らせます。 3. 仕上がりがこちら。クセがまっすぐストレートに伸びているのがわかります。内巻きストレートヘアの完成! ビフォーアフター比較
最後に、ストレートアイロンのビフォーアフターを左右で比べてみてください。向かって左側が、アイロンをあてた髪です。お肌の色まで透明感が出て見えますね!ブローやヘアアイロンよりも手軽なストレートアイロン操作のテクニック、ぜひマスターしてくださいね!【関連記事】