スキマ時間を活用して小顔を手に入れる!
キュッと引き締まったフェイスラインに、くっきりした目元、スッとした鼻筋。女性なら誰しも引き締まった小顔に憧れますよね。でも忙しい毎日の中、マッサージクリームをつけて小顔マッサージを行う時間なんてないと言う方が大多数なのではないでしょうか。しかし、マッサージのためにわざわざ時間を割かなくても、隙間時間を上手に活用することで、すっきりフェイスに近づくことはできます。ここでは朝、昼、晩の隙間時間に取り入れたい小顔マッサージのスケジュールをご紹介いたします。
朝のむくみ顔はスキンケアしながら撃退
スキンケアしながらマッサージ
しかし、これらのパーツはどこも朝はむくみやすい部分ですよね。そのままメイクに取り掛かると、化粧ノリも良くない上、むくみをカバーしようと、ついメイクが濃くなりがち。メイクの前に解消することが大切です。
そこで活用したいのがスキンケアタイム。化粧水やクリームが馴染むまでの時間にツボ押しやマッサージを取り入れるのがおすすすめです。ちょうど滑りが良くなっているので、マッサージクリームを付ける手間も短縮できます。
フェイスラインは骨に沿って、耳下のリンパに向かってグーでグリグリほぐすようにマッサージ。鼻はグーにした手の親指の関節で、鼻の両脇をほぐすようにクルクルとマッサージ。
そしてまぶたのむくみに効果的なのが、おでこと眉毛のマッサージ。おでこはコリをほぐすように、グーで上下にマッサージ。眉毛は鼻と同様に親指の関節でクルクルとマッサージしていきます。
化粧品が肌に浸透してきて滑りが悪くなってきたら、無理に行わないように気を付けましょう。全部で1~2分程度ですが、血色も良くなり顔がポカポカしてくるはずです。
メイクをしている昼間は顔に触れずたるみケア
頭皮マッサージで仕事中の疲れ目や頭痛もケア
頭の中で、顔の肌よりも頭皮が占めている割合の方が圧倒的に大きいのです。そのため、頭皮が1mm引きあがれば、顔が1cm引きあがるという説もある程!
日中にオススメ!頭皮の引き上げマッサージ
日中、顔のたるみや疲れが気になってきたときにおすすめなのが頭皮の引き上げマッサージ。頭頂部に向けて、グーで頭皮を引き上げるように刺激していきます。特に、頭頂部から左右に2cm程度離れたところ(両目の延長線上)を刺激すると、とても気持ちよく、目元もすっきりするはずです。また、老廃物がたまって顔がむくみがちな人は、耳の上をグリグリするマッサージもおすすめです。頭がシャキッとするので、集中力が切れてきたときにも取り入れたいですね。
湯船の中でフェイスラインをリセット
リラックスしながら顔のこわばりもほぐしてあげて
湯船に浸かっているときには、口腔内のマッサージ。歯を噛み締めるとき動く筋肉や、ほうれい線の内側を、口の中のから人差し指でほぐしていきます。日中、仕事や家事を頑張るなかで、無意識に歯を食いしばってしまっている女性も多いようです。放置するとエラが目立ってしまうなど大顔の原因にも繋がってしまうので、1日の終わりにリセットして眠りにつきたいですね。
口腔内マッサージは、清潔な手で行なってください。日中行おうとするとタイミングが難しいですが、バスタイムなら無理なく取り入れられそうですよね。
いかがでしたか。改めて小顔マッサージの時間を取るのは大変ですが、日常生活にうまく組み込めば続けられそうな気がしませんか?
周りにも気づかれるくらいの変化を目指して、ぜひ取り入れてみてください。