どのようになればよいのか
ドライバの導入方法を解説するまえに、結果としてどのようになればよいのかを挙げておきます。●起動の際に、「eth0:」という表示のあとに、エラーが表示されないこと。
このあとに、エラーが表示されるときは、ドライバの不適合が考えられます。また、利用しているLANケーブルに不良があったときにも、エラーが表示されます。筆者の経験ですが、Windowsでは問題のないLANケーブルでもLinuxではエラーが出て利用できないことがありました。エラーの原因が特定できないときは、LANケーブルも疑ってみましょう。
●ブラウザでWebページが表示できること。
Linuxのブラウザもフォルダを表示している状態で上部の欄にurlを入力すると、ブラウザになります。
●ターミナルの画面でifconfigコマンドを実行したときに、IPアドレスが表示されること。
●ftpサーバとしてアクセスできること。
この場合は、サーバのあるコンピュータからftpコマンドでアクセスして成功しています。