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IEEE1394ケーブル1本でLANを構築

IEEE1394コネクタが両方の端末にあれば、IEEE1394ケーブル1本でLANを構築できます。今回は、その方法と実効速度を紹介します。

岡田 庄司

岡田 庄司

LAN・無線LAN ガイド

ライター歴は20年以上。パソコン通信時代からネットワークに興味を持ち、LANや無線LANが一般に普及する前からLANの話題を追いかけ続けている。著作はすでに40冊を超え、テクニカルライターとしても活動している。

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IEEE1394ケーブル1本でLANを構築

最近は、コンピュータにIEEE1394端子が付いていることが多くなってきました。IEEE1394もEthernetと同じプロトコルですから、LANに利用できるはずです。今回は、クロスケーブルならぬIEEE1394ケーブル1本を使って、Peer to PeerのLANを構築してみましょう。また、IEEE1394+WindowsXPという環境で実際にどの程度の転送速度がでるのかも検証してみます。

IEEE1394ケーブルを差し込む

ここでは、オンボードのIEEE1394を利用しています。
画像の代替テキスト
両端が6ピンと4ピンになったIEEE1394ケーブル


画像の代替テキスト
一方の端末のコネクタに差し込む


画像の代替テキスト
もう一方にも差し込む


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