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IEEE1394ケーブル1本でLANを構築(2ページ目)

IEEE1394コネクタが両方の端末にあれば、IEEE1394ケーブル1本でLANを構築できます。今回は、その方法と実効速度を紹介します。

岡田 庄司

執筆者:岡田 庄司

LAN・無線LANガイド

WindowsXPでの設定手順

まずは、WindowsXPでIEEE1394の設定を次のように行います。なお、2台のコンピュータのワークグループは、同一にしておいてください。確認方法は、「マイコンピュータ」の右クリック→プロパティ→「コンピュータ名」タブ→「変更」ボタンです。

  1. スタートボタン→マイネットワークの右クリックでプロパティを選択
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  2. 1394接続の右クリックでプロパティの選択。このとき、もしIEEE1394が無効になっていたら有効にする。
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  3. インターネットプロトコル(TCP/IP)を選択しプロパティボタンを押す。
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  4. 「次のIPアドレスを使う」を選択し、IPアドレスとサブネットマスクをたとえば図のように入力する。このとき、他方の端末には、IPアドレス「192.168.50.11」/サブネットマスク「255.255.255.0」を設定する。
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  5. 再起動後、コマンドプロンプトを起動し、ipconfigと入力して、IPアドレスが正常に設定されているかを確認する。
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