焼き芋アレンジレシピのアイスにおすすめは2回目旬のさつまいも!
わざわざ焼き芋をアイスクリームにするなんて!と思うことなかれ。ガイドもわざわざアイスクリームを作るために焼き芋を作ることはありません。今回は、焼き芋が余ったとき、たくさんあって保存したいときにおすすめしたい焼き芋アイスレシピです。
ところで、さつまいもには、2つの旬があるものですが、ご存じでしょうか? 1つ目は収穫した直後の旬ですが、残念なことに掘った直後のさつまいもは、でんぷん質が多く、それほど甘みがないものです。そこで数カ月、涼しいところで寝かせてあげると、水分が飛び、甘みがのってきます。これが2つ目の旬、食べ頃旬です。
食べ頃旬を迎えたさつまいもで作る焼き芋は、絶品の甘さを誇ります。じっくりと時間をかけて焼いてあげると、でんぷん質が糖質に変わり、スイーツ顔負けの甘みが仕上がります。
こうして作った焼き芋が余ったら、アイスにしてみましょう。そのまま凍らせた「そのまんま焼き芋アイス」は、焼き芋の素材の味が堪能できる一品になりますし、保存もしやすいです。また、泡立てた生クリームを加えて作る「焼き芋アイスクリーム」は、クリーミーな仕上がりで、プチ贅沢気分が楽しめます。
ところで、さつまいもには、2つの旬があるものですが、ご存じでしょうか? 1つ目は収穫した直後の旬ですが、残念なことに掘った直後のさつまいもは、でんぷん質が多く、それほど甘みがないものです。そこで数カ月、涼しいところで寝かせてあげると、水分が飛び、甘みがのってきます。これが2つ目の旬、食べ頃旬です。
食べ頃旬を迎えたさつまいもで作る焼き芋は、絶品の甘さを誇ります。じっくりと時間をかけて焼いてあげると、でんぷん質が糖質に変わり、スイーツ顔負けの甘みが仕上がります。
こうして作った焼き芋が余ったら、アイスにしてみましょう。そのまま凍らせた「そのまんま焼き芋アイス」は、焼き芋の素材の味が堪能できる一品になりますし、保存もしやすいです。また、泡立てた生クリームを加えて作る「焼き芋アイスクリーム」は、クリーミーな仕上がりで、プチ贅沢気分が楽しめます。
焼き芋アイスの材料(さつまいも500g分)
焼き芋アイスの作り方・手順
焼き芋アイス
1:焼き芋を作る
焼き芋を作ります。
- 厚手の鍋に洗ったさつまいもを入れ、弱火で30~60分かけて蒸し焼きにします。参考記事>>「焼き芋を鍋で作るコツ・簡単な焼き芋の作り方」
- 洗ったさつまいもをアルミホイルで包み160℃のオーブンで60~90分かけてじっくり焼きます。参考記事>>「安納芋は低温でじっくり時間をかけて焼く」
2:そのまんま焼き芋アイス1
粗熱の取れた焼き芋を皮ごと半分に切り、冷めたらラップに包んで冷凍庫で凍らせます。
3:そのまんま焼き芋アイス2
凍らせたアイスはスプーンですくっていただきます。時間をかけて焼いたさつまいも果肉の、とろりとした食感と甘みが、凍ってもほんのりと感じられます。
4:焼き芋アイスクリーム1
焼き芋が触れるくらい冷めたら、皮を剥き、裏ごしします。
温かいほうが皮も剥きやすく、裏ごししやすいです。5:焼き芋アイスクリーム2
裏ごしした焼き芋に、はちみつ、砂糖、生クリーム大さじ2を加え、ゴムベラでよく混ぜ合わせます。
6:焼き芋アイスクリーム3
生クリームを7分立てくらいに泡立てます。
【5】に生クリームを数回に分けて加え、ゴムベラでよく混ぜ合わせます。
【5】に生クリームを数回に分けて加え、ゴムベラでよく混ぜ合わせます。
7:焼き芋アイスクリーム4
バットにクッキングシートを敷き、【6】を広げたら、冷凍庫で凍らせます。
30~60分で凍りかけたら、一度取り出し、スプーンでよく混ぜ合わせて再度凍らせます。
クッキングシートを敷いておくと、取り出すとき楽です。敷かなくても大丈夫です。30~60分で凍りかけたら、一度取り出し、スプーンでよく混ぜ合わせて再度凍らせます。
8:焼き芋アイスクリーム5
できあがったアイスクリームを盛り付け、砕いたくるみ・きなこ・ミントの葉で飾り付けます。濃厚な甘さとさつまいもの風味のある、ミルキーなアイスクリームのできあがりです。
ガイドのワンポイントアドバイス
電子レンジで温めただけのさつまいもは、加熱時間が短すぎて、甘みが引き出しきれません。できるだけ、じっくりと時間をかけて作った焼き芋を使ってください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。