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1000BASE-T試用記(5) 1000BASE-Tで900Mbps超が出た!(3ページ目)

1000BASE-Tの実効速度はいろいろなボトルネックで規格の3割程度しか出ないと言われています。ところが「900Mbps以上が出た!」というご報告がありましたので詳しくレポートしてみたいと思います。

岡田 庄司

岡田 庄司

LAN・無線LAN ガイド

ライター歴は20年以上。パソコン通信時代からネットワークに興味を持ち、LANや無線LANが一般に普及する前からLANの話題を追いかけ続けている。著作はすでに40冊を超え、テクニカルライターとしても活動している。

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●マザーボードとオンボードLANチップ

つぎに、マザーボードとオンボードのLANチップの外観を見てみましょう。

まずは、サーバ側のマザーボードであるIntelのBOXD875PBZLKです。

BOXD875PBZLKの全景

隠れてよく見えないがLANチップはAGPボードの下にある

これが、Intel 82547EIというLANチップ

 同  上

つぎに、クライアント側のマザーボードであるGigabyte GA-8IPE1000Pro2を見てみましょう。

GA-8IPE1000Pro2の全景

ケースファンの横に取り付けている基板はパソコンの小部屋 パソコン夏対策 6)ファン制御・その2 で紹介しているファン制御基板だそうです。

LANチップIntel 82547EIの近辺

右上角の緑のコネクタの左下にIntel 82547EIがある。P35-152-19W9/ 000D61 とある箇所がLAN端子。その右はAUDIO端子。

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