シミ/シミ対策

春が勝負!シミを防ぐ&目立たなくする5つの方法(2ページ目)

見た目年齢をグンと引き上げてしまうお肌のシミ。日差しが明るくなる春は、肌への注目度も高まる季節。ここでは、知っているといないとでは大きな差が生まれる、シミを作らない、目立たせないための方法を5つご紹介いたします。

清水 裕美子

執筆者:清水 裕美子

スキンケア・コスメガイド

3.毎日の紫外線ダメージを見直す

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毎日の心がけが勝敗を分ける

室内でも日焼け止めを完璧に塗り、同じように紫外線ケアをしている人でも、日頃のちょっとした生活習慣によってシミの数や肌年齢に大きな差が生まれてしまうことが。

例えば日中長くいる場所。窓はどの位置にありますか。同じオフィスでも窓際にデスクがある人は紫外線ダメージを受けやすいと言えます。また、窓の位置が右側にある人は顔の右側が紫外線ダメージを受けやすいので、意識的にケアしてあげると良いでしょう。

さらに、洗濯物を干す時やゴミ出しに行く時にどの位置がどのくらい紫外線を浴びているか、日傘をさすとき本当に日差しを遮ることができているかなど、敵を分析して作戦を立てるように、一度見直してみると効果的な紫外線ケアができるはずです。


4.ビタミンCを摂取する

シミの原因となる活性酸素には、抗酸化力の高い食べ物が効果的。代表的なのはビタミンCですよね。しかしこのビタミンC、疲労回復や身体を整えるために優先的に使われ、余剰分が肌にまわってくると言われています。つまりビタミンCを摂取しているつもりでも美肌効果が実感できない時は、疲れていて消耗が激しくなってしまっている可能性が。

環境が変わる春は心身共に疲れがたまりやすいので、いつも以上に積極的にビタミンCを摂取したいところです。あるお医者さんは、機内では疲れやすいので、ビタミン剤をいつもより多めに飲むと話していました。ビタミンCは水溶性ビタミンなので、取りすぎても汗や尿と一緒に体外に排出されるので安心です。

5.レーザー治療は時期を考えて取り入れる

シミを消す最終手段として有効なレーザー治療。化粧品と比べて効果がすぐに分かるので、化粧品はプチプラ物で揃えて、その分をレーザー治療にまわしているという作戦を取っている女性も見かけます。

しかしこのレーザー治療、治療後は一時的に肌が紫外線ダメージを受けやすくなるので、その期間に紫外線を浴びてしまうと逆にシミができやすくなってしまう恐れが。紫外線が強くなる夏場は、レーザー治療は控えた方が安全。消したいシミがある方は、紫外線が強くなる5月以前に終わらせておくと良いでしょう。

いかがでしたか。
夏本番になる前に、シミを作らない、目立たせない習慣を身につけたいですね。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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