ポイント4、UVケアも忘れずに
刺激があるものはつけたくないというのが本音ですが、このような状態の時こそUVケアは重要です。紫外線は肌に刺激を与えるので、皮膚科の先生もUVケアを推奨しているほど。できるだけ刺激の少ないSPF値の低いものを選び、こまめに塗り直すようにしましょう。ポイント5、メイクはするほうがオススメ
お粉で肌にヴェールを
6、血行促進も大切
乾燥肌対策として欠かせないのが血流促進。血流が良くなると栄養がいきわたりやすくなるので、ダメージにも強くなります。そのため、夜は湯船に浸かり体全体を温めるようにしましょう。ただし、肌が荒れている時の蒸しタオルケアやマッサージは刺激になるのでかえって逆効果です。7、体の内側から肌を底上げ
体の内側からのケアも忘れずに
外側弱っている時は、体の内側も弱っていることが多いもの。特に食べるものには注意を払うように心掛けましょう。食生活を変えるだけでも、肌の状態は変わってきます。
そんな、肌トラブルを抱えている時にオススメの成分が以下の4つ
1、抗酸化作用や血行促進効果のあるビタミンE(いわし、たらこ、モロヘイヤ)
2、肌を刺激から守り、水分保持にも効果的なセラミド(大豆、こんにゃく、胚芽米)
3、バリア機能を高める効果のあるたんぱく質(赤み肉、大豆、卵)
4、皮膚の再生、代謝、免疫アップに効果的な亜鉛(牡蠣、チーズ、卵黄、大豆)
花粉症肌でトラブルを抱えている時は、体の内と外からケアしてあげることが重要。また、肌トラブルを抱えている時は、しっかり睡眠をとるようにしましょう。寝ている間に細胞は作られるので、体にも肌にも睡眠は効果的。花粉症で憂鬱になっている気分を改善するのにも睡眠は最適。睡眠時間を長くするとか、質の良い睡眠をとるように心掛けましょう。
花粉症の皆さん、今年の春こそ、花粉症に負けない心と体、そして肌を目指して一緒に頑張りましょう。