ハワイ/ハワイの観光

ハワイの写真スポット!インスタに載せたいハワイまとめ(2ページ目)

インスタで見たハワイのフォトジェニックな写真スポット。ハワイには、思わずシャッターを切りたくなるような撮影スポットがたくさんあります。あなたもカメラに収めて思い出を残しませんか?オアフ島のおすすめの人気撮影スポットとアクセス方法をまとめました。

森谷 貴子

執筆者:森谷 貴子

ハワイガイド

【ハワイの写真スポット11】ネオクラシックなハワイシアター

ハワイアンウエディングのフォトスポットでもあるハワイシアター前

ハワイアンウエディングのフォトスポットでもあるハワイシアター前

ダウンタウンとチャイナタウンの境に建ち、ネオクラシックな佇まいが絵になるハワイシアター。オープンは1922年。「太平洋のプライド」「太平洋のカーネギーホール」とたたえられた豪華な劇場で、ハワイ州、そして、アメリカの特別歴史建造物に指定されています。今でもバレエやオペラ、ミュージカル、コンサート等が行われ、ライトアップされた夜のシアターは華やかな雰囲気に。毎週火曜日には館内をめぐる歴史見学ツアー(有料)が行われています。

<DATA>
Hawaii Theatre(ハワイシアター)
住所:1130 Bethel St.(Googleマップ
アクセス:ワイキキ・クヒオ通り山側バス停からザ・バス2・13番で「Bethel St + S Hotel St」バス停下車
見学ツアー:第一火曜11:00~ 料金10ドル
予約TEL:808-528-0506
 

【ハワイの写真スポット12】庭園も美しいホノルル美術館

彫刻や緑が施された庭園は落ち着いた佇まい。石造りの廊下を歩くだけでも心穏やかに

彫刻や緑が施された庭園は落ち着いた佇まい。石造りの廊下を歩くだけでも心穏やかに

ピカソ、ゴッホ、モネ、セザンヌ、ゴーギャンをはじめ、西洋と東洋の美術品5万点以上を収蔵するホノルル美術館。見どころは絵画や彫刻だけではありません。5つの庭園を囲むように展示室が連なる回廊式の美しい建物は、州の歴史的重要建造物に指定。中国と地中海の建築を融合したデザインにハワイの勾配屋根を組み合わせた建築スタイルなのだそう。
 
回廊のアーチから見た地中海コートヤード

回廊のアーチから見た地中海コートヤード

そして、5つの庭園もフォトジェニック。白い壁とブルーのタイルに囲まれた地中海スタイルの庭園は特別美しく、赤いブーゲンビリアも咲き乱れ、まるでヨーロッパに居るような気持ちになるでしょう。
 
世界の名作が並ぶ展示室。展示室もテーマごとに趣向を凝らした演出に

世界の名作が並ぶ展示室。展示室もテーマごとに趣向を凝らした演出に

展示室も含め、館内での写真撮影は可能ですが、フラッシュ撮影や三脚を使用した撮影はできません。動画撮影は、屋外のみ可能です。

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ホノルル美術館で過ごすアートな1日

<DATA>
Honolulu Museum of Art(ホノルル美術館)
住所:900 S.Beretania St.(Googleマップ
アクセス:ワイキキ・クヒオ通り山側バス停からザ・バス 2番利用。美術館はバス停目の前。帰りは、1本海側のサウス・キング通りのバス停から2番で
TEL:808-532-8700
開館時間:火~土曜10:00~16:30 日曜13:00~17:00
休館日:月曜 1月1日、独立記念日(7月4日)、感謝祭(11月第4木曜)、クリスマスも休館
入館料:大人20ドル、18歳以下無料 ※毎月第3日曜は入館無料
 

【ハワイの写真スポット13】タンタラスの丘を越えるホノルル絶景スポット

ローカルカップルの人気デートスポット、プウ・ウアラカア州立公園

ローカルカップルの人気デートスポット、プウ・ウアラカア州立公園

ホノルルの夜景スポットとして有名なタンタラスの丘ですが、丘の上には日中のみ入園できる州立公園があり、その展望台から眺めるホノルルの昼景・夕景は絶景!
 
サンセットタイムには、ダイヤモンドヘッドもオレンジ色に色付く

サンセットタイムには、ダイヤモンドヘッドもオレンジ色に色付く

左手にはダイヤモンドヘッドとワイキキ、中央にはアラモアナとダウンダウンのビル群、右手にはホノルル空港。そして、それらの奥に海が広がる素晴らしい眺望です。

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タンタラスの丘(プウ・ウアラカア公園)/ホノルル

<DATA>
Puu Ualakaa State Wayside(プウ・ウアラカア州立公園)
住所:Round Top Dr.(Googleマップ
アクセス:ワイキキから車で約20分。マッカリー通り~ワイルダー通りを経由してマキキ通りを山側に。マキキの坂を登り、ラウンド・トップ・ドライブへ。オプショナルツアーもあり
開園時間:7:00~18:45(夏季4月1日~9月2日は7:00~19:45)
 

【ハワイの写真スポット14】緑に囲まれたマノアのスターバックス

緑色のスターバックスはマノアのシンボル的存在

緑色のスターバックスはマノアのシンボル的存在

ワイキキの北側に見えるコオラウ山脈。その麓に広がるマノアは、濃い緑で囲まれた渓谷の町です。ガイドブック等でマノアを紹介する際に必ず登場するのが、緑色の壁が印象的なスターバックスコーヒー。マノアを訪れるなら、ひんやりとした空気が流れる朝の時間がおすすめです。

<DATA>
■Starbucks Coffee(スターバックスコーヒー) マノアバレー店
住所:2902 E Manoa Rd.(Googleマップ
アクセス:ワイキキ・クヒオ通り海側バス停から13番で「Dole St + East-West Rd」バス停へ。イーストウエストRd沿いの「East-West Rd + Dole St」から6番に乗り換えて「E Manoa Rd + Opp Huapala St」下車。ワイキキから2番→6番を利用するルートも
営業時間:月~木曜4:30~21:00 金曜4:30~19:00 土曜5:00~21:00 日曜5:30~20:00
 

【ハワイの写真スポット15】桟橋下がフォトスポット、マカイ・リサーチ・ピア

海水の透明度が高く、釣りのスポットでもあるマカイ・リサーチ・ピア

海水の透明度が高く、釣りのスポットでもあるマカイ・リサーチ・ピア

オアフ島東海岸、シーライフ・パークを過ぎてすぐ右手にある桟橋がSNSで人気急上昇したマカイ・リサーチ・ピア。桟橋先端にハワイ大学の研究施設がありますが、桟橋の上は、日中一般開放されており、釣りを楽しむ人の姿も見られます。
 
桟橋下のフォトスポット

桟橋下のフォトスポット

フォトスポットとして人気なのは、桟橋の下。何本も続く柱とエメラルドグリーンの海をバックに記念撮影をする人が多く訪れます。また、周辺の海は透明度が高く、週末には海水浴やピクニックを楽しむファミリーも訪れます。

<DATA>
Makai Research Pier(マカイ・リサーチ・ピア)
住所:41-305 Kalanianaole Hwy., Waimanalo(Googleマップ
アクセス:オアフ島東海岸のカラニナオレ・ハイウェイ沿い。シーライフ・パーク近く
  • レンタカー:ワイキキから車でH1東行きフリーウェイ~カラニナオレ・ハイウェイを直進。シーライフ・パークを通過後すぐ右側。ワイキキから約30分
  • ザ・バス:ワイキキ・クヒオ通り海側バス停から23番利用。23番は終点シーライフパークで57番に変わるのでそのまま乗車し、桟橋前バス停「Kalanianaole Hwy + Makai Pier」下車。所要時間約1時間10分。または、ワイキキから22番に乗車して終点シーライフパークで57番に乗り換えても
 

【ハワイの写真スポット16】全米NO.1ビーチ、ワイマナロ・ベイ・ビーチ

8キロもの美しい砂浜が続くワイマナロ・ベイ・ビーチ

8キロもの美しい砂浜が続くワイマナロ・ベイ・ビーチ

ワイキキから車で東海岸沿いのカラニナオレ・ハイウェイを約40分。マカプウ岬の先、ワイマナロ・ベイ・ビーチパークは、2015年の全米ベストビーチNo.1に輝いた美しいビーチ。どこまでも続く真っ白な砂浜と真っ青な海。カイルア、ラニカイに並ぶオアフ島の美景ビーチです。

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オアフの穴場ビーチ、ワイマナロ・ベイ・ビーチ

<DATA>
Waimanalo Bay Beach Park(ワイマナロ・ベイ・ビーチパーク)
住所:41-043 Aloiloi St., Waimanalo(Googleマップ
アクセス:オアフ島東海岸のカラニナオレ・ハイウェイ沿いにあるレクリエーションエリアのゲートを入る
  • レンタカー:ワイキキから車でH1東行きフリーウェイ~カラニナオレ・ハイウェイを直進。シーライフ・パークの先、ワイキキから約40分
  • ザ・バス:ワイキキ・クヒオ通り山側バス停から8・19・20・23・42番でアラモアナセンターへ。センター海側バス停で57番に乗り換えて「Kalanianaole Hwy + Opp Waimanalo Bay」バス停まで約1時間40分。または、ワイキキ・クヒオ通り海側バス停から23番利用。23番は終点シーライフパークで57番に変わるのでそのまま乗車し、「Kalanianaole Hwy + Waimanalo Bay」バス停下車で約1時間40分。ワイキキから22番に乗車し、終点シーライフパークで57番に乗り換えても
開園時間:ゲートオープン 7:00~19:45
 

【ハワイの写真スポット17】「天国の海」を見下ろすラニカイ・ピルボックス

双子のモクルア島が浮かぶラニカイビーチを見下ろす絶景

双子のモクルア島が浮かぶラニカイビーチを見下ろす絶景

ハワイ語で「天国の海」という意味を持つラニカイ・ビーチ。透き通るエメラルドグリーンの海と、海に浮かぶモクルア島を山の上から眺めるポイントがラニカイ・ピルボックス(展望台)です。
 
展望台は戦時中に見張り台として使われていたもの

展望台は戦時中に見張り台として使われていたもの

ピルボックスがあるのは、カイヴァリッジ・トレイル(通称ラニカイ・トレイル)というハイキングコース。コースには2つのピルボックスがあり、1つ目のピルボックスまで30分ほど。2つ目までは45分ほど。道が整備されておらず、急坂やぬかるみもあるので必ずスニーカーで登りましょう。また、ピルボックスは老朽化しているため、上に登る際は気を付けて。

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ラニカイ・ビーチ/オアフ島

<DATA>
■Kaiwa Ridge Trail(カイヴァリッジ・トレイル)
アクセス:ラニカイタウンのアアラパパDr.からカエレプルDr.を右折。ミッド・パシフィック・カントリークラブ入口を通りすぎた私道の先がトレイルの入口
  • レンタカー:カイルア・ビーチパークのラニカイ寄り駐車場に停めて、トレイル入口まで徒歩約30分
  • ザ・バス:ワイキキ・クヒオ通り山側バス停から8・19・20・23・42番でアラモアナセンターへ。センター海側バス停で57番、57番Aに乗り換えて約40分、カイルアタウン「Kailua Rd + Hahani St」バス停で下車。さらに70番に乗り換え、「Aalapapa Dr + Kaelepulu Dr」へ。70番は1時間~1時間30分に1本のみなので、街散策等で時間調整を(70番時刻表
 

【ハワイの写真スポット18】サーフィンの聖地、ハレイワタウンの看板

ハレイワの名物看板。何度か盗難に遭い建替えられているものの、昔から人気の撮影スポット

ハレイワの名物看板。何度か盗難に遭い建替えられているものの、昔から人気の撮影スポット

オアフ島ノースショアのハレイワは、オールドハワイの雰囲気が残るノスタルジックな田舎町。サーフィンの聖地としても有名です。町のシンボルとなっているのが、サーファーがデザインされた2つの看板。男性サーファーは、ハレイワのバイパス沿いに。女性サーファーは、カメハメハ・ハイウェイ沿いに。車を路肩にとめて撮影できますが、走行中の車には十分注意を。

<DATA>
■Haleiwa Town Sign(ハレイワタウンサイン)
アクセス:ワイキキからH1ウエスト~H2経由、カメハメハ・ハイウェイで約60分
  • 男性サーファー看板:ホノルル方面からハレイワに向かうジョセフP・レオン・ハイウェイ沿いの右側(Googleマップ
  • 女性サーファー看板:サンセットビーチ方面からハレイワタウンに向かうカメハメハ・ハイウェイ沿いの右側(Googleマップ
 

【ハワイの写真スポット19】サニー・デイズのフルーツたっぷりパンケーキ

いちごたっぷりのスフレパンケーキ、ベリーベリーパンケーキ(17ドル)

いちごたっぷりのスフレパンケーキ、ベリーベリーパンケーキ(17ドル)

今、ハワイでは、美味しくてフォトジェニックなカフェが流行。フルーツをふんだんに使ったパンケーキや具材をぎっしり詰め込んだ断面が可愛いサンドイッチなど、思わずカメラのシャッターを押したくなるメニューばかりです。
 
店内もお洒落

店内もお洒落

なかでもモンサラット通りにあるサニー・デイズでは、どのメニューにもフルーツや野菜をたっぷりと使い、ビジュアルが華やか。ふわふわのスフレ系パンケーキは、シロップやホイップクリームをかけても甘すぎず、美味しくいただけます。

<DATA>
Sunny Days(サニーデイズ)
住所:3045 Monsarrat Ave.(Googleマップ
アクセス:ワイキキ・クヒオ通り海側バス停からザ・バス2・23番利用
TEL:808-792-2045
営業時間:7:00~17:00 ※木曜定休
 

【ハワイの写真スポット20】アートも楽しめるナル・ヘルスバー&カフェ

カイルア店内。波のウォールアートがシンボル

カイルア店内。波のウォールアートがシンボル

カイルアタウンに本店、ワードのサウス・ショア・マーケット(ワードビレッジ)に2号店を持つナル・ヘルスバー&カフェの店内には、店名にちなんだ大きな波(ハワイ語で「ナル」)が描かれたウォールアートがあり、このアートをバックにオーダーしたフードを撮影してSNSにアップするのが人気に。
 
いちごとモッツァレラチーズが入ったナルサラダとロースとビーフのサンドイッチ

いちごとモッツァレラチーズが入ったナルサラダとロースとビーフのサンドイッチ

ナル・ヘルスバー&カフェのメニューは、オーガニックの野菜を使ったサンドイッチやサラダなど、ヘルシーフードがメイン。アサイーが濃くて美味しいと評判のナルボウル(アサイーボウル)は、ブラジルから取り寄せたオーガニックのアサイーにガラナシロップをミックスしたブラジルの伝統的なレシピです。

<DATA>
Nalu Health bar & Cafe(ナル・ヘルスバー&カフェ)
□カイルア店
住所:131 Hekili St., Kailua(Googleマップ
アクセス:ワイキキ・クヒオ通り山側バス停から8・19・20・23・42番でアラモアナセンターへ。センター海側バス停で57番、57番Aに乗り換えて約40分
TEL:808-263-6258
営業時間:9:00~18:00

□サウスショア・マーケット店(ワード・ビレッジ内)
住所:1170 Auahi St.,  Honolulu(Googleマップ
アクセス:ワイキキ・クヒオ通り山側バス停からザ・バス13・19・20・42番利用
TEL:808-597-8871
営業時間:月~土曜9:00~21:00 日曜9:00~18:00
 

ハワイの今!を発信する人気インスタアカウント

ハワイの最新情報を入手できるハワイ在住プーコさんのインスタグラム

ハワイの最新情報を入手できるハワイ在住プーコさんのインスタグラム

ハワイの風景は、眺めているだけでも心癒されるもの。そこで、ハワイを感じることができる人気のインスタアカウントをご紹介します。

Makikoniksonさん(@makikonikson)
ハワイ、日本を中心に活躍しているカリスマメディアコーディネーター、マキ・コニクソンさん。美しいハワイの風景やおしゃれスポットの写真が満載です。

Maya Kudoさん(@mayahawaii325)
ご自身のインスタグラムをまとめたハワイ本を出版しているカリスマメディアコーディネーターの工藤まやさん。リアルなローカルハワイを感じることができます。

リサさん(@risahawaii)
ハワイリピーターで有名ハワイブロガーでもあるリサさんのインスタは、グルメ&ショッピング情報がいっぱい。ハワイのガイド本も出版されています。

プーコハワイ POOHKO HAWAIIさん(@poohko_hawaii)
ハワイでPRやマーケティングを行うプーコさんのアカウント。ショップ&レストランのオープンやイベント情報等、旅行者目線でハワイの最新情報を発信しています。

ハワイ州観光局 公式アカウント(@gohawaii_jp)
ハワイの風景が綴られたハワイ州観光局のアカウント。キャンペーン情報も入手できます。
 

ハワイには絵になる写真スポットがいっぱい!

「レインボー・ステート」のニックネームをもつハワイ。シャワーが降りやすい冬は虹に出合える季節

「レインボー・ステート」のニックネームをもつハワイ。シャワーが降りやすい冬は虹に出合える季節

風景だけではなく、トロピカルフラワーやパームツリー、レインボーなど、どこを切り取っても絵になるハワイ。ぜひ、現地からリアルハワイを発信してみましょう。SNS発信の際に気になるWi-Fi事情については「ホノルルのインターネット・Wi-Fi事情」を参考にしてください。
 

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