カヴェヘヴェヘとは?マナが宿るワイキキビーチのパワースポット!

カヴェヘヴェヘ(ホノルル)はワイキキのパワースポット!

ワイキキ西側、ハレクラニホテル前にあるパワースポット「ガヴェヘヴェヘ」

海に山、植物や動物、そして、岩や石までも、自然界にあるすべてのものに霊力=「マナ」が宿ると伝えられているハワイ。古代ハワイの神殿跡や遺跡、神話ゆかりの地など、ハワイにはパワースポットが点在しています。そんなパワースポットが旅行者で賑わうワイキキにあるのをご存じですか? ワイキキビーチのパワースポット「カヴェヘヴェヘ(Kawehewehe)」をご紹介します。

カヴェヘヴェヘ……癒しを求め、祈りを捧げた聖なるハワイの海

湧き出た真水が海水に流れ込むハレクラニ前の海だけ、サンゴ礁が抜けて淡いブルーに見える(ワイキキ・パーク・ホテルから撮影)

湧き出た真水が海水に流れ込むハレクラニ前の海だけ、サンゴ礁が抜けて淡いブルーに見える(ワイキキ・パーク・ホテルから撮影)

古代ハワイでは、ワイキキはマナが宿る癒しの地と言われ、病気を治療するカフナ(祈祷師)が多く住み、王族の邸宅や別荘も建てられました。また、ハワイ語で水(ワイ)が 湧く(キキ)場所を意味する通り、200年前のワイキキは、あちこちで水が湧き出す湿地帯。真水と海水が出合う場所は、古代ハワイアンにとってマナが宿る神聖な場所だったのだそう。

中でも強いパワーを持つのが、山から降りてきた雨水が地下を通って湧き出したというハレクラニ前の海。当時、病気は過去に犯した罪が引き起こすものと信じていた人々は、心や身体の病を癒すためにカヴェヘヴェヘ(ハワイ語で「除去」の意味)の海に入って罪を懺悔。カフナとともに病気治癒の祈りを捧げたといいます。
 

ワイキキのパワースポット、カヴェヘヴェヘでヒーリング体験を

 
打ち寄せる波は、真水と海水が混じった聖なる水

打ち寄せる波は、真水と海水が混じった聖なる水

今でも病気や痛みが和らぐパワースポットとして、ローカルが訪れるカヴェヘヴェヘ。現在、ハレクラニ前にはコンクリートの遊歩道があって砂浜部分はわずかですが、澄んだ美しい波が打ち寄せ、水温はそこだけひんやり。海水に足をつけたまま海を眺めていると、スーっと気分が落ち着きますよ。朝やサンセットタイムの散歩に、ぜひ出掛けてみて下さい。
 

ワイキキもう1つのパワースポット「魔法使いの岩」

ワイキキビーチ交番隣にある「魔法使いの岩」

ワイキキビーチ交番隣にある「魔法使いの岩」

ワイキキにもう1つあるパワースポットが、ワイキキで最も賑やかなクヒオ・ビーチのワイキキビーチ交番脇。ここにある柵に囲まれた4つの岩が「魔法使いの岩」です。

16世紀頃、タヒチから4人のカフナがハワイを訪れ、次々と病気の人々を祈祷で治療しました。やがて、ハワイを去る日が近づくと、人々の心の支えとして4つの大きな石に自分たちのマナを注ぎ込み、ハワイを旅立ったという伝説があるのです。今も万病を治す魔法の岩として、人々がレイを供え祈りを捧げています。

<DATA>
■Kawehewehe(カヴェヘヴェヘ)
アクセス:ワイキキ西側、ハレクラニとアウトリガー・リーフ間の公道を直進

■Wizard Stones of Kapaemahu(魔法使いの岩)
アクセス:ワイキキ・カラカウア通りの中央、ワイキキビーチ交番脇ダイヤモンドヘッド側

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