どこまで乗っても2.75ドル! 行動範囲がグッと広がるザ・バス

白に黄色ライン、または、白にレインボーの車体の「ザ・バス」。オアフ島唯一の公共交通機関

白に黄色ライン、または、白にレインボーの車体の「ザ・バス」。オアフ島唯一の公共交通機関

100もの路線でオアフ島をくまなく網羅するザ・バス。地元の人の日常の足として、そして、旅行者の移動手段としても利用されている便利な交通機関です。どこまで乗っても2.75ドル均一というリーズナブルな料金も魅力です。

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無料アプリやGoogle マップが心強いナビに

公式アプリ「Da Bus2」。Androido版、iOS版がある

公式アプリ「Da Bus2」。Androido版、iOS版がある

ザ・バスを乗りこなすには、路線ルートをチェックしましょう。「Google マップ」、または、ザ・バスの無料アプリ「Da Bus2」があれば、出発地と到着地の住所、出発・到着時間を入力して利用路線の検索ができたり、乗車するバス停のバス到着予定時間、目的地までのバス停数等が検索できます。ザ・バスのウェブサイトでは、ルートマップや時刻表のダウンロードが可能です。
 

5.50ドルで1日乗り放題のワンデーパスがお得

1ヶ月パスは70ドルだから、ワンデーパスと比較すると13日以上の長期滞在者は1ヶ月パスの購入を

1ヶ月パスは70ドルだから、ワンデーパスと比較すると13日以上の長期滞在者は1ヶ月パスの購入を

ザ・バスの運賃は、大人2.75ドル、子供(6~17歳)1.25ドル。距離に関係なく1回の乗車につき、2.75ドルの均一料金です。大人同伴の5歳以下の幼児は無料ですが、2人目からは子供料金が発生します。ザ・バスにはおつりの用意がないので、小銭の準備を忘れずに。

観光やショッピングなどでバスを頻繁に利用するなら、全ルート1日乗り放題パスのワンデーパスがお得です。こちらは、大人5.50ドル、子供2.50ドル。購入は、乗車時に運転手から。購入日の午前12時から翌日午前2時59分までの27時間が乗り放題となります。
 

ホノルルの主要路線

アラモアナセンターとノースショアのハレイワを結ぶ52番バス

アラモアナセンターとノースショアのハレイワを結ぶ52番バス

ワイキキに滞在する旅行者が最も利用する路線は、ワイキキとアラモアナセンターを循環する8番、歴史スポットが集まるダウンタウンを通る2番、人気のグルメタウン、カパフルを走る13番、ダイヤモンドヘッド経由でハナウマ湾やシーライフパークへ行く22・23番バスなど。ダウンタウンを経由する路線は朝4時台から、ほかの路線も6時台には運行を始めて、最終バスは22~24時。土・日曜は運行時間が短くなります。

カイルア、ノースショアなどホノルル郊外へ行く場合は、アラモアナセンターで乗り換えを。センターがホノルル最大のバスターミナルになっているので、ここを拠点にすれば、ほとんどの路線にアクセスが可能です。
 

ザ・バスの乗り方

バス番号が書かれたプレート付きの鉄柱がバス停。屋根付きの石のベンチがあるところも

バス番号が書かれたプレート付きの鉄柱がバス停。屋根付きの石のベンチがあるところも

バス停は、バスの絵が描かれた黄色い看板や「The Bus」のロゴ入り看板が目印ですが、場所によって電柱や交通標識に取り付けられているところもあるので気をつけて。ワイキキでは、クヒオ通りがメインのバス通りで、ほぼ2ブロックごとにバス停があります。時刻表は掲げられていないので、アプリの「Da Bus2」や「Google マップ」でバス接近情報を入手しましょう。バスの行き先とルート番号は、バス正面と乗車口に表示。同じルート番号でも経由や行き先が異なることがあるので、不安な時は運転手に確認を。
 
乗車の際は、フロントガラス上部の行き先とバス番号をチェック

乗車の際は、フロントガラス上部の行き先とバス番号をチェック

乗車は前方ドアから。運賃は先払い制で、運転席横の料金箱へ。ワンデーパスは運転手から購入します。おつりはもらえないので、小銭の用意が必要です。降車は、目的地が近づいたら窓際のワイヤーを引くかブザーを押して合図を。前方後方どちらのドアからでも降車できます。

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バスの乗り方を詳しく紹介しています
ザ・バス(The Bus)の乗り方・降り方/ホノルル
 

ザ・バスで注意したいこと

のんびりムードのハワイだから、バスが時間通りに来ないこともしばしば

のんびりムードのハワイだから、バスが時間通りに来ないこともしばしば

車内では、ひざに乗らない荷物(スーツケース、サーフボード、ゴルフバッグなど。ベビーカーは折りたためばOK)は持ち込み禁止。車内での飲食、飲酒、喫煙、走行中運転手に話しかけることも禁止されています。携帯電話は消音で、ラジオやステレオ、ゲーム機器はヘッドホンを使用すること。音に関するルールは厳しく、運転手に注意されても従わない場合は、罰金が科せられることもあります。

また、ハナウマ湾行きなど人気のルートは、混み合って時間がかかることがあります。車内は冷房が効いているので、長袖などの羽織ものがあると安心。安全のため、ダウンタウン、チャイナタウン、ホノルル郊外など夕方以降に人通りが少なくなるバス停でバスを待つのは避けましょう。


<DATA>
The Bus(ザ・バス)
テープによる24時間日本語案内:808-848-5555
顧客サービス(遺失物):808-848-4444 月~金曜7:30~16:00
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※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。