アイクリームの効果を最大限引き出す使い方は?
目元の乾燥・シワ対策に欠かせないアイテムといえばアイクリーム。乾燥が気になる季節に取り入れている方も多いのではないでしょうか。乾燥する飛行機の中でいつも笑顔を保っていなければならないキャビンアテンダント(CA)も、一年中アイクリームが手放せないという人が多いのです。
しかし、「アイクリームを塗っていればとりあえず安心」と思っている方がいたらちょっと待って!より効果を高める塗り方や活用法があるのです。今回は、アイクリーム好きのキャビンアテンダント達が実践する、アイクリーム活用法をご紹介します。
塗る時はシワの間に塗り込む
アイクリームの塗り方は?
アイクリームを塗る時は片目ずつ塗るのがポイント。片方の指先で目尻のシワの部分を開き、もう片方の手の薬指で軽い力で塗り込みましょう。また、たるみ解消を望むのであれば、片方の手で目尻を引き上げながら塗るのもおすすめです。
他の化粧品よりも保湿効果が高く値が張りがちなアイクリーム。無造作に塗ってしまうなんてもったいないですよね。目元にアイロンをかけるつもりで、丁寧にケアしてあげましょう。
スチームマスク+重ね付けで浸透力アップを狙う
目元にホットタオルを!
目元にラップを乗せ、その上から蒸しタオルを重ね2~3分おきます。スチームマスク効果で肌が温まり毛穴が開き、浸透力のアップが期待できます。さらにラップを取った後にもう一度アイクリームを重ね付けすると、まだまだ浸透していくはずです。
ホットタオルを作るのが面倒という方は、市販の蒸しアイマスクを利用するのも手です。就寝前に行うとリラックスでき安眠効果も期待できます。
血行が良くなり目元がじんわりほぐれていくのが実感できるので、寒い季節には特におすすめ。パソコンやスマホで駆使した疲れ目解消にも効果的です。
ほうれい線や顔全体の保湿にも
気になる部分のスペシャルケアにも!
乾燥肌のCAの中にはそんなアイクリームを目元だけでなく、ほうれい線や口元など乾燥やシワが気になる他の部分にも塗り込んでいるという人も。中にはスペシャルケアとして顔全体に塗っているという人もいます。贅沢な気もしますが、1回で1万円以上かかるエステサロンなどに通うことを考えたらコストパフォーマンスが良いかもしれません。
いかがでしたでしょうか?せっかく使うならなるべく効果を高めたいですよね。アイクリーム活用術でふっくらした若々しい目元を手に入れてください。