アイメイク/アイラインの引き方

リキッドアイライナーの簡単な使い方!美ラインを描くコツ

メイク初心者でも上手に使える「リキッドアイライナーの簡単な使い方」について解説していきます。ポイントさえおさえておけば、あとは練習&慣れで上手にラインを描くことができるリキッドアイライナー。基本となる使い方をご紹介します!

日比 朱美

執筆者:日比 朱美

メイクガイド

リキッドアイライナーの使い方!美人度が格段にアップ

リキッドアイライナーの簡単な使い方!美ラインを描くコツ

リキッドアイライナーを使えば、美人度が格段にアップ


リキッドアイライナーは、細いラインから太いライン、目尻のハネ上げ(キャット)ラインの角度まで自由に描くことができるので、様々な目元を演出することができるのが魅力です。一度ラインが決まれば、夜までその仕上がりがずっと続きメイク直しの手間も少なくてすむのもラクちん!

ただ、ラインの乱れが目立ちやすく、後からぼかせないため、使いこなすのが難しい面も。でも大丈夫! ポイントさえおさえておけば、あととは練習&慣れで上手にラインを描くことができます。アイメイクのカギを握る、リキッドアイライナーの使い方を解説していきます。
<目次>
 

リキッドアイライナーを引く時、鏡の位置はどこが正解?

鏡を下に持ち変えるだけ!

鏡を下に持ち変えるだけ!

普段、部屋や洗面台の鏡に顔をギリギリまで近づいて、アイラインを描いていませんか? 鏡が正面にある状態でラインを引くと、まつげのキワ(根元)が見えずラインがまつ毛よりも上の位置に入り、仕上がりが太くなってしまいます。

鏡は、顔の真下の位置に用意してのぞきこむようにするのが正解! 目線を下向きにしながら描くことで、自然とまつ毛のキワが鏡に映ります。あとはそのまま、まつ毛のキワ部分にラインを描くだけ!
 

リキッドアイライナー初心者には筆ペンタイプシルが簡単でおすすめ

全部一気に描こうとしないこと

全部一気に描こうとしないこと

リキッドアイライナーも細筆やフェルトペン型などもありますが、最初は使いやすい筆ペンタイプが簡単でおすすめです。鉛筆を持つように握り、指を軽く頬につけて安定させましょう。

ペンシルアイライナーと同様に、点で線を引くのは難しいのでペン先全体を使っていきます。皮膚に対して、平行に筆先を置きましょう。まつ毛の根元に面で当てるようなイメージです。実際に描く際は、ペン先~中間部分を使って引くようにするとラインもなめらかに!
 

目頭・目尻・目尻のハネ上げと分けて描くと簡単

一本の線を一気に描こうとするのは失敗のもと!目頭・目尻、目尻のハネ上げラインと、パートに分けてアイラインを描き、それをつなげていきます。
目尻は持ち方をチェンジ

目尻は持ち方をチェンジ

目尻部分は、ペンを一度逆手に持ち変えるとラインが引きやすくなるのでおすすめです。その時は、目尻→中央に向かって引いてきましょう。
ハネ上げラインで目元くっきり

ハネ上げラインで目元くっきり

ほんの少し目尻に上昇するハネ上げ(キャット)ラインを入れると、目元がリフトアップして若々しく。目尻の外側へ向けて、スーッと5mmほどハネ上げラインを描き足します。上向きにするとわざとらしくなるので、目尻の真横方向にすっと筆先を流す感じでOKです。

また、どうしてもリキッドアイライナーが難しいという場合は、ペンシルアイライナーでベースとなるラインを引いた上でリキッドを使うのも手。
 

インサイドラインを入れればさらに目元くっきり!

ぜひマスターしたいテクニック

ぜひマスターしたいテクニック

リキッドライナーならではのテクニック、インサイドラインを入れるとより目を際立たせることができます。インサイドラインとは、上まつげが生えている部分より、さらに内側に入れるアイラインのこと。つまり、まつげと眼球の間の粘膜部分に入れるアイラインです。

ここに入れる時も、同様にブラシを横に寝かして当てながら、横にすべらせてラインを引いていきましょう。上に入れたラインと合わせたWラインで、仕上がりがぐっとキレイに!

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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