韓国への郵便 住所・宛名の書き方

以下のローマ字とハングル文字の住所は、韓国の延世大学校韓国語学堂の住所です。


■延世大学校韓国語学堂の住所

〒120-749 大韓民国 SEOUL特別市 西大門区 新村洞134


■ローマ字

134, Sinchon-dong, Seodaemun-gu, Seoul, KOREA 120-749


■ハングル

(우)120-749 대한민국 서울특별시 서대문구 신촌동 134


このように、韓国に手紙や小包を送るとき、宛先はローマ字かハングル文字で書けば届きます。国際郵便の基準にのっとり、ローマ字もしくは現地の言葉で、決まった様式で書くのが良いです。当然のことながら韓国へ手紙や小包を送る際は、ハングルで大丈夫です。


■日本から韓国へ手紙を送るときの注意点
  • 宛名の表面に「Air mail / Korea」の2語をいれる
  • 航空便分の切手を貼る
この2点を前提に、ローマ字で宛名を書く場合と、ハングルで宛名を書く場合、漢字で書く場合のそれぞれで気をつけなければならないことを見てみましょう。

 

ローマ字で宛名を書く場合の注意点

 
 韓国に郵便を送る際の住所の書き方

 宛先は、ハングル? 漢字? ローマ字?

 
ローマ字で送るときは、国際郵便を送る際の基準にのっとりましょう。番地から書いていき、コンマで区切り、最後に郵便番号を書きます。詳しくは、郵便局のエアメールの宛名の書き方を参考にしてください。
ビジネス上、英語のみでやりとりしている方や、韓国人の友達に書いてもらった住所がローマ字の場合などは、ローマ字で書きましょう。


【ローマ字で書いた韓国の住所例】

134, Sinchon-dong, Seodaemun-gu, Seoul, KOREA 120-749


上記の例の『Sinchon-dong』のdong(洞)は、日本の町・村などに当たる語です。洞の名前『Sinchon』とdongをハイフンで結びます。
同様に、『Seodaemun-gu』の『Seodaemun』は、区名です。こちらもgu(区)とハイフンで結びます。

書く順序も日本とは異なっていますので注意しましょう。


【ローマ字で宛名を書く例】
  1. 氏名 …… Ms.Kim, Tae Jong,General Manager
  2. 番地,洞 …… 134, Sinchon-dong
  3. 区 …… Seodaemun-gu
  4. 都市 …… Seoul
  5. 郵便番号 …… 120-749
  6. 国 …… KOREA
 

ハングルで宛名を書く場合のポイント

ハングルでも大丈夫!
韓国語の勉強を少しされた方、韓国人のお友達がいらっしゃる方は、ハングルで住所を教えてもらった方が多いかもしれません。ハングルで書いて届くの?か、日本で迷子になってしまうのではないかと不安になるかもしれませんが、大丈夫です。先ほども書いたように、手紙の表面に『Air mail / Korea』の2語さえあれば、『航空便で / 韓国まで』、手紙は海を渡ってくれます。その後は、韓国語ネイティブの韓国人郵便局員さんたちが、それぞれの届け先まで手紙を届けてくれます。

それでは、ハングルで宛名を書くときのポイントを見てみましょう。


【ハングルで書いた韓国の住所例】

(우)120-749 대한민국 서울특별시 서대문구 신촌동 134


(우)は郵便番号を表すマークで、『우편(ウピョン/郵便)』の우です。カッコで書いたり丸囲みにしたりするのが一般的ですが、(우)を書かずに郵便番号だけ書いてもOKです。

住所の部分を見てみましょう。こちらは「大韓民国 SEOUL特別市 西大門区 新村洞 134」と書いてあります。国名、市名、区名、洞名、番地がすべて離れて書かれていますね。

これが韓国語の特長の一つ、分かち書きです。日本語の感覚だと、文字を詰めて書いてしまいがちなのですが、こちらを見てください。


【ハングルで分かち書きをしないで書いた韓国の住所例】

대한민국서울특별시서대문구신촌동134


いかがですか? とても見にくいですよね。 こう書いても届かないことはありませんが、配達してくれる郵便局員さんのことを考えて、読みやすく、分かち書きをして書きましょう。

また、韓国の首都ソウルの正式名称は、『SEOUL特別市(서울특별시)』ですが、特別(특별)は省いて、『SEOUL市(서울시)』としても大丈夫です。


【ハングルで宛名を書く例】
 
  1. 郵便番号 …… 120-749
  2. 国 …… 대한민국
  3. 都市 …… 서울특별시
  4. 区 …… 서대문구
  5. 洞、番地 …… 신촌동 134
  6. 氏名 …… 김태정 부장님
 

漢字の宛名書きでも韓国に届く!

『ハングル文字』のイメージが強い韓国。しかし、韓国は日本と同じく漢字の通じる文化圏です。地名にはほとんどと言ってよいほど、漢字が対応しています。そのため、下記のように漢字で宛名を書いても手紙は届きます。


【漢字書いた韓国の住所例】

〒120-749 大韓民国 SEOUL特別市 西大門区 新村洞 134


ちなみに、『ソウル』は漢字に対応していないので、その場合はローマ字で書く必要があります。また、漢字の場合、分かち書きをするかどうかは大きな問題ではありませんが、韓国の人々は分かち書きに慣れていますので、スペースを空けて書くと、配達する郵便局員さんにとって読みやすいかもしれません。

 

韓国への手紙:敬称や郵便番号、切手について

■日本語の「様」「御中」はどうなる?

会話文やE-mailなどで用いる一般的な韓国語の『様』は『님(ニム)』を使うのですが、手紙などの宛名には귀하(貴下)を用います。また『御中』は、『귀중(貴中)』を用います。
 
敬称 日本語 韓国語
会話 님(ニム)
手紙・小包
御中
귀하(貴下)
귀중(貴中)

■韓国の郵便番号を調べたい

住所は分かるんだけど、郵便番号が分からない……そんな方は、郵便番号検索114(韓国語)のサイト、KOREA POSTのサイトを参考になさってください。韓国語のサイトなので中級者向けですが、韓国全土の郵便番号が検索でき、便利です。


■切手の料金

郵便料金は、重さや送るカードの大きさによって違います。郵便局の料金・日数を調べるを参考にしてみてください。もちろん、郵便局の窓口で直接出せば、間違いありませんね。

それでは、韓国に住むお知り合いに、暖かなメッセージを添えてお手紙やカードを送ってみましょう。皆さんの気持ちを感じ取ってくれ、喜んでくれること間違いありません!


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