DIY手作りの棚でトイレをおしゃれに!賃貸でもできる!
トイレの棚作り
棚があると収納だけではなく、ちょっとした飾りやグリーンを置いて、明るい雰囲気に演出することもできますね。クギを使わず現状回復できる棚の作り方をご紹介します。
まずはシンプルなDIY棚から!作り方4ステップ
棚の奥行きはお好みで
- 1×6材(幅140mm×長さ110mm×厚み19mm):2枚
- 1×6材(幅140mm×長さ727mm×厚み19mm):1枚
- 19mm×19mm×138mmの板:2枚
<必要な道具>
- 35mm細ビス(ネジ):4本
- 電動ドライバードリル(電動が無ければドライバーとキリでも代用可能)
ネジが浮かないようしっかりとめます
【手順2】棚の設置
壁際に立てます
【手順3】棚板を置いて完成!
入らない場合はヤスリで調整しましょう
【手順4】最後に色を塗って完成!
完成
高さや幅はそれぞれのトイレに合った寸法で作ってみてくださいね。
トイレタンクを隠す本格的なDIY棚作りにも挑戦!
<必要な材料>※タンクまでの高さ860mmの場合です
- 2.3mmベニヤ板850mm×600mm(1枚)
- 9mmベニヤ板765mm×250mm(1枚)
- 20mm角:長さ830mm(2枚)、850mm(2枚)、230mm(2枚)
- 20mm×25mm:長さ580mm(1枚)、560mm(1枚)
- 壁紙
- 両面テープ
- 段ボールなどの厚紙
<必要な道具>
- 電動ドライバードリル(ドライバーとキリでも代用可)
- ジグソー(廻し引き鋸でも代用可)
- タオル
- 定規
- ノコギリ
今回はタンク横に清掃用品を収納すること、タンクレバーを直接手で動かせるようにスペースを作りました。
【手順1】タンク周りの寸法を測る
先に厚紙で型を取る方法もあります
【手順2】ベニヤ板に壁紙を貼る
壁紙の柄は種類豊富にあります
あるいは壁紙を使わずに、好きな色の塗料を塗ってもOKです。
【手順3】タンク部分の加工
型紙は大事です
切り抜く際にはジグソーや廻し挽き鋸を使って、切り過ぎないように注意しながら行いましょう。
実際に合わせると失敗が少ないです
長手は幅25mmの板を使います
幅木を避けるようにします
材料の厚みや、幅の広さでいろいろなところにぶつかってしまう可能性があります。トイレ内の寸法をしっかりチェックしましょう。
コード類に気をつけましょう
ベニヤ板にしっかり貼り付けます
【手順5】ベニヤ板を乗せて完成!
のせるだけなので取り外しも簡単です
今回は何かあった時のためにすぐに取り外せるようタンク横の板はのせてあるだけです。板が歪んだりなどして上手くのらない場合は両面テープなどで固定しましょう。
また、タンク横の板は水がかかる可能性があるので、塗装をしましょう。ペイントをしたり、壁紙を貼ったり、タイルを貼ったりなどいろいろなアレンジが楽しめると思います。
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